- Amazon.co.jp ・本 (1ページ)
- / ISBN・EAN: 9784251098825
作品紹介・あらすじ
野生動物の保護を訴える動物研究家、アラン・ラビノヴィッツのはじめての絵本。子どものときからかかえていた吃音による悩みや努力、そして、動物たちへの愛をつたえるノンフィクション・ストーリー。アメリカ図書館協会シュナイダー・ファミリーブック賞2015年Best Children's Book受賞。
感想・レビュー・書評
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5分ぐらい
吃音と言う障害を持つ人が
動物の保護の職につくまでの
様子や気持ちを描いたお話。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
吃音の作者だからこそ書けた実話ベースの話です。
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ぼくには、どもりがある。でも、動物に話しかける時はつっかえずに言葉が出る。ブロンクス動物園のジャガーに約束をした。自分の声を見つけ、言葉を話せない動物たちの声を伝えたい。そして、動物を傷つけることをやめさせたい。ぼくは、動物の研究者になりジャガーの研究をはじめる。
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野生動物の保護を訴える動物研究家の自伝的絵本。というテーマが気になり、読んでみる。
吃音のある少年が動物の言葉を届けるために頑張る。
実話ベースなのだけど、ジャガーとの出会いはドキドキ。これは著者の妄想もふくまれているのかも。だとしたら、もっとファンタジーがあったら良かったのかな。
ちょっとどっちつかずな感じは残念だった。 -
ノンフィクション絵本。
女の子版を以前みたけれど、これも素晴らしかったです。
こんな良質な絵本がもっともっと増えて欲しい(*^_^*)