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- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784251902061
感想・レビュー・書評
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小学校で図書ボラをしていた時、「ぐりとぐら」は知っているけど「いなばの白うさぎ」を知らない子がいるのに驚き、三年生全クラスで読みました。
大人になって、いろいろな国の人と自分の国の話しをする時に、頭のすみにあると、盛り上がるよ!
世界中に似た話があるからね。
と言って読みました。
赤羽末吉さんの素晴らしい絵のおかげで、子供達も楽しんでくれました。
私は、やはり自分の中に日本の神話があることはじゃまではないと思います。
3年ぶりに(コロナ間はお休み)に図書ボラの集まりがあり、ふと、思い出しました。
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6歳の息子にはまだ少々早いが、こういうところから歴史に興味を持ってほしいと思い、全巻そろえました。1巻の「くにのはじまり」と2巻の「あまのいわと」をくり返し読んで、かなり気に入っています。とくに「あまのいわと」で、いわとの前で神々が踊り狂う場面で、絵を見ながら「じゃんじゃかじゃかじゃか じゃんじゃかじゃかじゃか♪」と歌ってあげると大喜びします。
少し難しくなってくるけど、小学校に上がったら3巻以降も読んであげたいと思います。
日本の義務教育では、国のおこりについて神話を交えて語ることがなく、せいぜい古事記や日本書紀の編纂について触れる程度なので残念です。子どもたちには、神話にも興味を持ってほしい。
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