百億の昼と千億の夜 (1) (少年チャンピオン・コミックス)

著者 :
  • 秋田書店
3.90
  • (24)
  • (9)
  • (26)
  • (2)
  • (0)
本棚登録 : 159
感想 : 11
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784253035019

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • SF小説の漫画版。もう壮大。「何故今救わない?」という至極真っ当な突っ込み。

  • 当時、萩尾さんが少年漫画誌に連載始めた時はビックリしました。

  • SF漫画の名作。
    確か、中学の時に従姉妹に借りて読んだのが本書との最初の出合い。その後、自分でも手に入れて、何度も読んでいる。今回、宇宙物理学の本(「宇宙が始まる前には何があったのか」)を読んだら、その世界観が「百億の昼と千億の夜」とかなり近かったので、思わず再読した。

    阿修羅、シッタータ、オリオナエ(プラトン)、ナザレのイエス、イスカリオテのユダ、梵天、帝釈天。どのキャラクターもただただ懐かしい。ブラトンがエルカシアの村で宗主に導かれて過去へ、そして未来へと旅をする導入部も素晴らしい!

  • 面白い!デニケンの未来の記憶からの流れを汲んだSF大作だということがわかった。しかも凄く読みやすくいいコミカライズ。

  • とあるセミナーの必読書との情報を得て

    漫画なら読めるぞ!と、ポチリ。

    届いて2巻(完結)一気に読んだけど…
    「なんじゃこりゃ?」…

    もうね、描いてる世界が大きすぎ。
    SFで 宗教で 哲学で 輪廻で 転生で オーパーツで 超未来で
    とにかくワタシの小さな脳みそにはぶっ飛びすぎだった

    …ダカラ SFショウセツハ ニガテナンダ…

    しかし、ここで投げては金がもったいないと、再読。。。

    うーん、ちょっとだけ、面白さがわかった気もした。
    きっと…
    難解で答えのないテーマだけに、惹きつけられるんだろうなぁ。

    宝物になるか?と問われれば、微妙。
    だけど、手放せない。。。そんな本になりそうな予感。

  • 本を読んでも漫画を見ても、珠玉の1冊です。
    でも、やっぱり萩尾もとの描いた阿修羅が最高。
    いまだに恋いこがれるキャラクターNo1です。

  • 「11人いる!」の続編。私は「11人いる!」の方が好き。

  • 全2巻所有

    子どものころは難しすぎて理解できなかった。
    今はもうちょっと理解できるような気がするけど、面白いかといわれると・・・う〜ん。

  • 全2巻。<br>原作未読。小学生くらいの時に読んで衝撃を受けた作品。

全11件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

漫画家。1976年『ポーの一族』『11人いる!』で小学館漫画賞、2006年『バルバラ異界』で日本SF大賞、2012年に少女漫画家として初の紫綬褒章、2017年朝日賞など受賞歴多数。

「2022年 『百億の昼と千億の夜 完全版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

萩尾望都の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×