王家の紋章 (第1巻) (プリンセスコミックス)

著者 :
  • 秋田書店
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本棚登録 : 451
感想 : 92
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (209ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784253070607

感想・レビュー・書評

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  • 絵が美しい。
    古代エジプトでは奴隷の生贄の数が、王の偉大さを表していた。

  • なんていえばいいんだろう、紙面を舞台とすれば、この少女漫画は舞台を最大限に、しかもほぼ原始的な装置で、仕掛けで、展開させていくコマ割りだったり、表現が多いと思った。
    この物語がやがて篠原千絵の「天は赤い河のほとり」に繋がっていくのか。
    やや旧式のドラマ、ストーリー。しかし、この絵、話、漫画全体に、日本古来の文楽や能のような源泉を感じた。

  • ガラスの仮面と同じくいまだに連載してる少女漫画。
    タイムスリップしてエジプトの王妃になる話。めちゃくちゃ面白い、ただだんだん同じ展開になってきて主人公キャロルにちょっとイライラが募る(笑)

    他の国の王様に出会う→キャロル好かれる→誘拐される→取り戻す が永遠に続く。

    キャロルもっとしっかりろ!何回誘拐されるんだ!といいたくなる!(しっかりはしてるけど攫われすぎ)

    けど面白い、早く完結しないかな

  • 「王家の紋章(1)」細川智栄子著、秋田書店、1977.02.25
    209p ¥390 (1995.02.01購入)

    コミック: 209ページ
    出版社: 秋田書店 (1977/2/1)

  • 古代エジプト、ファラオの呪いとミステリアスな要素が強く
    物語に引き込まれていく。

    当時の読者ならドキドキの展開。
    今読めば、アイシスの存在がギャグ・・・

    自分が生まれた頃に描かれ始めた作品。
    今では完結するのか不安なマンガのひとつ・・・

    読みきり『麗しのメリーさん』収録

  • ファッションとか時代を感じますが、畳み掛けるように進行していくストーリーに当時の少女は夢中になったでしょう。
    私は少し遅れて読み始めた派なのですが、それでも夢中になりました(* ̄∇ ̄*)

  • 表題作第一部+読切「麗しのメリーさん」収録。古代史を学ぶ大富豪の娘・キャロルは、大学教授たちと共に王家の墓を発見する。このことがメンフィス王の眠りを妨げたとして、メンフィスの姉・アイシスが関係者を呪わんため蘇る――。再読。この時点では、まだメンフィスはそれほど活躍しないのね。どんな性格なのかも分からんし。後々、キャロルがモテまくるとは、誰が予想できただろうか(-。-;出会う男のほぼ全員をだっけ?恐ろしいわ〜。読切は、モテモテ男が初めて自分になびかない女と出会い、恋をする話でした。正直面白くなかった。

  • 子どもの頃に読みました。メンフィスとキャロルの切ない恋にドキドキしました。夢中になって読んだのを憶えています。

  • たぶん、古本屋で立ち読みしてるはず。

  • 少女漫画なんだけど、その言葉で簡単に終わらせてはならないものがこの漫画です。乙女の夢が詰まっている!

    ただ、内容がだんだんマンネリ化していくので、いつ終わるのやら・・・と思わずにはいられなくなります(汗)

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