華の宴 (プリンセスコミックス)

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著者 : 河村恵利
  • 秋田書店 (1997年11月発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ (205ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784253075329

華の宴 (プリンセスコミックス)の感想・レビュー・書評

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  •  悪辣さの指摘もされる一方、河村作品全体での扱いはまずまずの豊臣秀吉。
     「華の宴」の彼は好感度が高い。
     働き者で退き際良く、ちょっと男前過ぎるくらい。
     相愛の菊乃(川村菊女)を突き放す言い分も切なく、だが、かつて恥じた身体の傷は強靭な精神を鍛え上げた。
     奇怪な暗殺未遂の言い伝えと、結ばれることなく死別した彼女に救われるエピソードに、趣(おもむき)が重なる。

     茶々の密通疑惑の筆頭であろう、乳兄妹・大野治長の敬慕混じりの主従関係を扱った、「石橋」。
     家宰の力量は疑わしかったものの、最後まで彼女に殉じた心意気だけは汲み取ってやりたい。

  • 「時代ロマン」シリーズ  7

  • 「時雨ここちの夜」の話が好き。

  • 豊臣秀吉の若き日の淡い恋、茶々と大野修理の幼き日からの変わらぬ愛と忠誠、豊臣秀頼付き侍女・菊の不思議な体験、津軽信枚とお辰の恋、森忠広とお紺のやるせない関係、五節の舞姫に拾われた商家の娘と兄の再会――・・・。戦国時代から昭和初期まで、それぞれ異なる形で恋や再会を体験する。6つの短編が収録された時代ロマンシリーズ第7弾。

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