花のズボラ飯(2)

  • 秋田書店
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (174ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784253104593

感想・レビュー・書評

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  • ズボラ飯第2巻。花が電車で聞きかじり、私が大好きで何度もつくったレシピ「豆腐の上に明太子とバターひとかけのせ丼」が載っている!このひとかけのバターが重要なのだよね。
    ミズキの妊娠も判明して、なんとも気になる終わり方だったのでこれは3巻も読まねば。
    ここのところ鬱々とした気分になることが多かったんだけど、「ま、なんとかなるでしょ(愛があるから)」の花マインドを見習って、おいしいものをおいしく食べて、いっぱい眠るようにしよう。

  • 料理って、簡単に思いつきでチャッチャと作た時ほど、サイコーに激ウマになってしまうのかも!!

  • 噂の「花のズボラ飯」。「孤独のグルメ」原作者の久住さんが原作とは知らなんだ。久住さん、何者なんだ。花は一人暮らしかと思ってたのに、まさかの人妻。まぁ夫が単身赴任中だから一人暮らしだけど。夫の姿は一切出てこない。そして汚部屋。どうやって結婚生活をしてたんだ。愛する夫がいるとそんなにちゃんとできるのか。あれ、孤独のグルメも五郎さん、こっちはゴロさん。この名前が好きなのか。ズボラすぎてあんまり作りたいとは思わなかった。友達のミズキが妊娠、結婚となったところは感動的だった。こういう友達がいるのはいいよねー。

  • 再読。ストーリーも進みつつ、相変わらず花さんかわいい。
    3巻待ちです。

  • ゴロさんにドタキャンされてぷんすかしてる花さんの気持ち…わかる、わかるぞぅ!

    大体の思いつきで材料を買ってきてからレシピを調べ始めるとかこれは私ですか。

    みづきちゃんとのエピソードはすごくいい。
    花はいっつも明るいけど実は…って思わせつつ、でもそんなに深く考えてないかも、って思わせる匂わせ具合が絶妙。花本人には何も語らせず、周りの証言で色々ほのめかす。
    誰だってひとつやふたつ抱えてるもんがある。
    でもだからってそれを公けにしたところでだからなに?ってことはたくさんあるし、言わなくてもいいことも聞かなくてもいいこともあって、そんでもってご飯が美味しければ結構しあわせになれる。

    そういう目に見える実感できる小さなことって大事だ。

  • 最初読んだときは
    ちょっとうっとうしかった花ちゃん

    読み返すうちに
    どんどん好きになった花ちゃん

    早く3巻でないかなぁ

  • はなちゃんの手にかかると、

    食材達が全員どんどこどんどこ踊りだしそう♪

    楽しげに食べるはなちゃんが今回も可愛すぎますっ~~

  • 2巻目。

    ズボラ飯は相変わらず好調だし、サイドストーリーもいい塩梅。ただの底抜けに明るい登場人物たちというわけではなく、影をチラ見せしてくるところに、ちょっと胸をつかれたりする。しかも、あのパン屋さんが最強すぎて、常にアタマの中にちらつくんですけど!

    それにしても、「じゃがいもとチーズの重ね焼き」と言わず、「ヤンソンさんの誘惑」と呼ぶと、期待度と素敵度が3倍くらいにアップするな、といつも思う。

  • グルメ漫画じゃないですよ。フツウの食事漫画です。このくらいのズボラ飯ならフツウだと思うんです。

  • はなちゃんの一途さがすごくいい。
    身体のことなんとかしてあげたい。

    公園で串をくわえているコマを思い出すとほんとうにたまらない > <

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著者プロフィール

1958年生まれ。マンガ家/ミュージシャン。美学校出身。滝本淳助とは、『タキモトの世界』や「東京トワイライトゾーン」(「タモリ倶楽部」内のコーナー。1989年に日之出出版から書籍化)などでコンビを組んだ。

「2015年 『滝本夢絵日記』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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