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この作品に関連する談話室の質問
みんなの感想・レビュー・書評
『センネン画報』の今日マチ子さんの描く沖縄ひめゆり学徒隊。あのホワホワした絵柄で、例えようのない残酷な史実をどう表現するのだろうかと興味があった。読んでみて正直驚いた。今日マチ子さんの作品は、短編や4コマしか読んだことがなかったが、こんな長編を描ける方だったとは。そして、こんなにエグイシーンを描ける方だったとは。いや、この絵だからこそ少々エグくても最後まで読めたのかも。少しの覚悟を持って、ご一読されることをお勧めします。
あ、コクーンて、そっか。
これは、実際に、あった話なのだ と思うと涙も出ない。
日本の傷跡 沖縄の傷跡。。深い深いもの。忘れてはいけない事。
あんな温かくて夢のような島(一回しか行ってないけど)でなぜ
こんなことが起こるのか。ほんとに、憎しみからは何も生まれないのに
ひめゆりは、女の人が描くからこそ意味があると思った。
戦争の話だったので、今まで買うのを躊躇ってたけど、買ってみました。
今日マチ子さんの絵柄だからこそ読めたと思う
思った以上に残酷で綺麗で、涙が出た
蚕のモチーフに、戸川純が唄う「蛹化の女」を想いだした。以下、戸川純『樹液すする、私は虫の女』(ABC出版)より「蛹化の女」の説明の抜粋。
「 深い想いと、目もくらむ様な永い時間があったら、私は蛹になる他に変化はない、と思った。死に酷似しつつ、なお生きている……蛹は表現に、本当に都合がいいと思った。深い想いが、しかし状況をなんら変えることは出来ず、ただ時間だけたっぷり与えられてて、そしたら、静寂以外何があるんだろう。
死もひとつの、事件だから、死では、いけなかったんだ。死することも諦めている。
だけど、ネガティブを唄うつもりは、全然なかったのよ。だって、これでもハッピーエンドだもの。」
「長い夏休み」に、自ら静寂を作り出すことがいかに難儀か。戦争は、音が大きすぎる。
太平洋戦争の沖縄を描いてるんだとしたら、浅い感じがする。教科書で見たような切り口。この方独特の「間」も、テーマが重いからかちょっと影を潜め気味な気がします
戦争を題材にした作品を見ると諦めから来る死への許容を揺さぶられる。
自分の意思で生きているけれど、誰しもが自分の意思で死んでいくわけではないんだよな。お茶飲みたいとか、宿題やらなきゃとか、好きな子をどうやってデートに誘おうかとか、他愛もないことを考えている間に、それか何も考えていない間に終わっている。そんなこともあるんだよな。
「夢の中では、自分と自分を見つめる視点は死ぬことが無い」
とはどういうことなのだろうか
ひめゆりの少女たちのように、戦場で負傷した兵士の看護したり、友達を助けながら戦禍をくぐっていて、戦争の恐ろしさを感じた。
すごい綺麗な表紙だったから手に取りました。南国の花と女の子。でもその足元の血には気づかなかった。 孵化した蚕、しんでいくひどびとのなかで生きていくサン 戦争、ってテーマだけじゃなくて、女の子の成長も軸になってるのがいい。 サンの男性不信感みたいのが最後にやんわり解決されててよかった。 内地のひとが書いたってのもあるんだろうけど、やわらかい。沖縄のひめゆりを題材にしてる作品なんだけど、ただただ... 続きを読む »
沖縄戦の本、マンガはたくさん読んだ。
内地の方が書いたマンガははじめて読んだ。
蚕の繭は何を隠して、何を見せてくれたのか。
私の住む町にある学徒隊が従事した病院壕。
マユがサンにかけてくれた蚕の魔法は、今の沖縄にもかかってるのかな。
いつか、ほどけてしまうのかな…
ダヴィンチ10月号 今月のプラチナ本。戦時中の沖縄ひめゆり部隊をベースに健気に生きる少女を描く。 現代に生きる我々では想像もつかないような凄惨な事実と直面する少女達は本当に強かったのだろう。 しかしそんな極限状態の彼女たちを守ってくれるのは日本軍でも米軍でもない、想像の中の「繭」だけだった。 今日マチ子さんの淡くてせつない作風が凄惨な現実を際立たせる。
憧れも、初戀も、爆撃も、死も。 戦時中の女学生の日常を題材にした作品。 どんどん日常が崩れてゆく感が物凄いです。 そもそも日常自体が確固たる時代ではなかったと思うのですが。 それでも、最後に温かさを感じてしまうくらい戦時中というのは凄惨で救いようの無い時代だったんだな、と。 少ない線でザックリとした絵柄なのに、いやだからこそなのかも知れませんが精緻に描いて規制がかった絵よりも強く... 続きを読む »

ダメだ今日マチ子の絵は好きだけど戦争ものはよくわからん





