レイリ(1)(少年チャンピオン・コミックス・エクストラ)

  • 秋田書店
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感想 : 15
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784253131353

感想・レビュー・書評

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  • 天正7年1579年からの歴史漫画。

    目の前で家族が切られて首を落とされた。
    少女レイリはなぜあんなに腕がたつのか。
    まだ謎。

    あぁ、戦国の世に生まれなくて幸い。

  • 一巻目はね、だいぶきつい。。
    重い内容。

    うーんと思って止まってたけど、
    2巻目読みだしたら止まらなくなった。

  • 時代と場面で読ませる物語。
    抗えない流れの中で、どこへ向かうか。どんな感情が描かれるのか。

    2023.08.18完読
    信勝の人に対する眼差し。将として背負うもの。
    失敗し、傷つき、悩んだ人にこそできること、を信じること。
    レイリの成長。

  • 何かを成す、名を残すことの前にその人の命の軽さとその軽さによって奪われ、喪われ、生まれてくる重みが置かれた話がぐいっと引き込ませるのは見事。原作者としてキャラではなく、出来事を描きたいと仰っているがそれが何を指すのかも気になるとこ。あと、最近はコメディ要素が強いが昔は乾いた殺伐したものを描いていたな室井大資。

  • 岩明均&室井大資。どちらも好きな漫画家さん。そして岩明均の時代劇短編集は傑作です。期待が高まりますね。
    物語はまだ序章なのでまだ何とも言えませんが。
    でも作画はもっと頑張れ。立ち合いのシーンが剣術じゃなくてチャンバラになってる。迫力が足りない。銃撃戦はもっと格好良く描いていたと思うんだけどなぁ。

  • グイグイ読ませてくれるスゲエ漫画でした……

  • 剣の腕は随一、恩人のために盾となって死ぬと公言する死にたがりの少女レイリの戦国物語第一巻。

    かつて落ち武者狩りに巻き込まれて家族を失ったレイリは、命を救われた武田方の岡部丹波守の下でひたすらに剣の腕を磨いていた。そこへ丹波守を訪ねて一人の使者が。。。

    本巻は物語の序章として、レイリの剣の強さと死にたがりの姿、その背景となる過去の惨劇の描写が中心。しょっぱなから重めの話だけれど、ここからの展開に期待。

  • 快活クラブ、ブックオフで読む

  • 原作が岩明さん

  • 王道

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著者プロフィール

1960年7月28日生まれ。東京都出身。1985年、ちばてつや賞入選作品『ゴミの海』が「モーニングオープン増刊」に掲載され、デビュー。『寄生獣』で第17回講談社漫画賞(1993年)、第27回星雲賞コミック部門(1996年)受賞。2003年より「アフタヌーン」にて『ヒストリエ』の連載中。

「2004年 『雪の峠・剣の舞』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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