ブラック・ジャック創作(秘)話~手塚治虫の仕事場から~ (2) (少年チャンピオン・コミックスエクストラ)
- 秋田書店 (2013年1月8日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (110ページ)
- / ISBN・EAN: 9784253132404
感想・レビュー・書評
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庵野監督が頭をよぎる。
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わたべ淳 手塚先生は自分の肉体に対して一番我儘を言っていたんじゃないですかね… 命かけます 不夜城と化したスタジオは 柔らかいお団子のようで 条件反射で原稿の取り立てだと思っているんだ ネーム=下書き 手塚さんは超絶なスタミナと自由自在の体内時計を持っていましたね 元はと言えば自分の出奔が原因なのに 不思議な縁えにし 松本零士 福岡県小倉 軟禁状態 朝日じゃなくて夕日だったんだ 藤子不二雄A 高井研一郎 まだ28歳だったんだぜ‼︎ 九州・博多に辿り着く
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2巻 博多の旅館で押し寄せてきた編集に隠れて原稿を。
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(108)
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松本零士さんも手塚先生のアシスタントをやったことがあるということにもびっくりだけれど、あらためて手塚先生の漫画(アニメ)にそそぐ情熱と求心力みたいなものに感嘆。どうやら、隣でみていた娘も興味を持った様子。試験が終わったら借りたいそうで、再度予約が必要そうです。
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手塚さんのキチガイとも言えるわがままっぷりにドン引きしながら読んじゃいましたw
むちゃくちゃすぎる(笑)
でもそれが全員に恨まれていないあたり、デカすぎる才能とキャラのせいなんだろうなと思います。
10本も連載を抱えながら落とさず品質も落とさなかったのもすごいと思います。
以前から思っていたことですが手塚さんのバイタリティとネタの豊富さには脱帽です。
その分振り回されるほうも大変ですが(笑)
だから学生ながら松本零士さんらがいた「九州漫画同好会」が眠りながらもついていったのがすごい。 -
大天才手塚治虫のキチガイスレスレッぷりの様子がたまらない。神様の称号が最も相応しい。あるいは、化物か。
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才能ってすごい
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藤子不二雄Ⓐ『まんが道』も大抵奇跡のような話だと思っていたが(あくまでも自伝的な作品)、このシリーズはより客観性、より信憑性がある奇跡。手塚治虫を介した石ノ森章太郎、松本零二さんらとの関わりなど。味のある画風に、味のあるストーリー。原作者と漫画家がそれぞれにいい仕事をした作品。