姉のおなかをふくらませるのは僕(1): ヤングチャンピオン・コミックス (ヤングチャンピオンコミックス)

著者 :
  • 秋田書店
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本棚登録 : 160
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (150ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784253140614

感想・レビュー・書評

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  • タイトルをみてなんだこれは、と思った。
    そして読んでみて納得。タイトルの勝利。
    その一方で食べている絵がエロく感じられるのは幸腹グラフティを思い起こさせる。
    別レビューにもあったが、美味しい料理だけど手を抜くところは抜いていて、自分でも作れそう…と感じられる料理ばかりなのが良い。

  • とても良い塩梅。

  • 姉弟の過去が気になりました。

  • タイトル通り義理の弟によるご飯作りかと思いきや、交代制で、姉弟で頑張ってて読んでて涙。背中で感じる姉の重さ(意味深

  • キャラは良いけどバランス良すぎて展開がないな

  • 渋谷の漫画サロントリガーにての読了。おねショタ漫画としてのクオリティも高いし自炊漫画としても面白くどちらの側面からでも楽しめる漫画。姉の太ももの描き方がとても柔らかそうで質感が良いし、フランクフルトを食べるシーンなんて完全にあれにしか見えず、読者の開いちゃいけない扉を開きかねないなと感じました。忍君も可愛いしこの姉弟のじゃれ合いをずっと見ていられるなと感じました。

  • まあ、私だけだろうから、あえて正直に書こう
    書店で、この『姉のおなかをふくらませるのは僕』ってタイトルを背表紙で見た際は、どんなエロ漫画だ、と驚いた。いや、一般漫画のトコにあったんですよ、このタイトルで。仰天するな、って方が無理でしょ!?
    棚から抜いて、主役の京子と忍が仲良さそうにしている様が描かれた表紙を見た際は、『姉ログ』(田口ケンジ)や、『姉弟ほど近くて遠いものはない』に近い、姉と弟の下ネタギャグありの作品か、と推測した
    そこでようやく帯で、「あ、料理系か」と気付き、タイトルだけで邪推してしまった己を恥じた
    でも、実際に読んでみて、あながち勘違いじゃなかったかなー、とは思っている
    実際、姉の京子はエロいシーンが多く描かれているし、実の姉弟でないにしろ、ややスキンシップ、肉体的な接触が過多だ
    単に私が知らないだけで、もしかすると、恩田先生は元は成年漫画で活躍していたのだろうか? 下着の書き込みや、胸や太腿などの艶めかしさのある線に、そう感じるモノがあった
    けど、絵柄にこそセクシーさはあるも、結構、しっかりとした料理系の漫画だ。全般的に家庭料理が多く、実用度で言えば、『まかない君』(西川魯介)に勝らずとも劣らず、と言える。また、弟の忍だけが料理を作り、京子が食べる専門って訳じゃなく、交互に腕を揮うってスタンスが、姉弟が主役の作品らしい点だろう
    忍と京子の料理する動きがしっかりしていて、作り手が心の声でレシピを丁寧に説明してくれるのでイメージをしやすいのもイイ
    個人的に作ってみたいな、と思ったのは、チンチンカーこと「鶏肉とナス、玉ねぎ、ピーマンのトマト煮込み(仮)」だ。また、話の後に、作った料理の一工夫的なアドバイスが書かれているのも高評価の理由
    京子からの接触が圧倒的に多いのだが、案外、独占欲が強いのは忍の方かも知れない
    近親相姦はタブー中のタブーだが、この二人に関しちゃ、血でなく情で繋がった姉弟だからな、家族愛が異性愛に変わっても、それを誰も責められない。まぁ、こればかりはなるようにしかならん。じっくり見守ろう
    この台詞を引用に選んだのは、大人の大人としての責任を感じる、しっかりとした重みのある言葉なので。この台詞に衝撃を受けた私はまだまだ、年下の人間に頼りたい、と思われるような人間としての厚みが足りてないな、と思った。とは言え、この女性、そんなカッコ良さを、自分でわざわざブチ壊しちゃう、ちょっと残念なトコもあったりw

  • プロレス好きとかいう作者のタダの趣味

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