え!?絵が下手なのに漫画家に? (ヤングチャンピオンコミックス)

著者 :
  • 秋田書店
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感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (189ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784253146197

感想・レビュー・書評

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  • 施川ユウキが漫画家になるまでのエッセイ漫画。こういうのはどうしても福満しげゆきを思い出すけど、あれほど偏執狂的ではなくもう少し軽い。逆にその軽さに親近感を感じた。ぼんやりと生きていたいし、実際ぼんやりと生きているけれど、それに罪悪感を感じたり焦ったりする感じが身につまされる。

  • 施川先生、まさかの恋愛ネタ…ドキュメントだからかもしれないけど、なんだかものすごくドキドキしました。やっぱりキスの擬音はズキューンなんですね。ところで「施川たん」って公式の愛称なんでしょうか…。あと、他誌が総スルーした原稿を「面白かったんでこれからもバンバン送ってきて」って言うチャンピオンってやっぱりなんというか……ちょっと違うんだなぁ…と思いました。

  • 心に染み渡るぞ、このエッセイマンガ。施川ユウキって作風通りの人だなあ。平熱に生きてる。

  • 自意識の描き方が素晴らしい。本当は誰もがこうだよね?

  • なんと施川先生が恋愛ものを! しかも実人生!

    え!? こんな画期的な方法でマンガを描いたノートの処分を!?

  • 目がないのが逆に印象に残ります。投稿した漫画のタイトルが斬新すぎ。

  • 絵が下手だけどマンガ家になった作者の、漫画家になるプロセス等を描いた作品。独白に福満しげゆき感があるが、福満の突き抜けた闇、個性までは至らず。絵が下手な漫画家だって全く珍しくないからなあ。

  • よくわかんないけど、友人とTSUTAYAにいるときにこれ面白い気がする!とタイトル買い。

    アンパ○○ンを足から食べるって発想はなかった。

  • デビュー作載っているが普通に面白い。絵は上手くないけど着眼点やアイデアがやたら上手い。福満しげゆきと似ているけど、どこか小学生時代の感覚が残っている。

  • 「絵が下手でもいいじゃない、話がおもしろかったら」
    日常ネタおもしろすぎる。シュールだなあ。

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著者プロフィール

代表作『バーナード嬢曰く。』『鬱ごはん』『銀河の死なない子供たちへ』『オンノジ』『ヨルとネル』など多数。2014年に第18回手塚治虫文化賞・短編賞を受賞。2016年10月には『バーナード嬢曰く。』がアニメ化される。

「2019年 『ハナコ@ラバトリー 新装版(下)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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