え!?絵が下手なのに漫画家に? (ヤングチャンピオンコミックス)
- 秋田書店 (2009年11月20日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (189ページ)
- / ISBN・EAN: 9784253146197
感想・レビュー・書評
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施川ユウキが漫画家になるまでのエッセイ漫画。こういうのはどうしても福満しげゆきを思い出すけど、あれほど偏執狂的ではなくもう少し軽い。逆にその軽さに親近感を感じた。ぼんやりと生きていたいし、実際ぼんやりと生きているけれど、それに罪悪感を感じたり焦ったりする感じが身につまされる。
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施川先生、まさかの恋愛ネタ…ドキュメントだからかもしれないけど、なんだかものすごくドキドキしました。やっぱりキスの擬音はズキューンなんですね。ところで「施川たん」って公式の愛称なんでしょうか…。あと、他誌が総スルーした原稿を「面白かったんでこれからもバンバン送ってきて」って言うチャンピオンってやっぱりなんというか……ちょっと違うんだなぁ…と思いました。
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心に染み渡るぞ、このエッセイマンガ。施川ユウキって作風通りの人だなあ。平熱に生きてる。
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自意識の描き方が素晴らしい。本当は誰もがこうだよね?
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なんと施川先生が恋愛ものを! しかも実人生!
え!? こんな画期的な方法でマンガを描いたノートの処分を!? -
目がないのが逆に印象に残ります。投稿した漫画のタイトルが斬新すぎ。
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絵が下手だけどマンガ家になった作者の、漫画家になるプロセス等を描いた作品。独白に福満しげゆき感があるが、福満の突き抜けた闇、個性までは至らず。絵が下手な漫画家だって全く珍しくないからなあ。
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よくわかんないけど、友人とTSUTAYAにいるときにこれ面白い気がする!とタイトル買い。
アンパ○○ンを足から食べるって発想はなかった。 -
デビュー作載っているが普通に面白い。絵は上手くないけど着眼点やアイデアがやたら上手い。福満しげゆきと似ているけど、どこか小学生時代の感覚が残っている。
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「絵が下手でもいいじゃない、話がおもしろかったら」
日常ネタおもしろすぎる。シュールだなあ。