サチのお寺ごはん(1)(A.L.C.DX)

著者 : かねもりあやみ

制作 : 久住 昌之 

• 秋田書店 (2015年11月16日発売)

感想・レビュー・書評

[machinobuさんの感想 · 2020年7月13日]

名前の通り、付いていないことだらけの臼井幸(うすい　さち)。

ひょんなことから、お寺の住職・源導さんや、お節介な唐丸くんたちと出会った彼女。

そこで出される独自の精進料理、なすの利久汁、春巻き、そら豆、とうもろこしのすり流し、車麩の肉じゃがなどなどに、ホッとする日々。

料理だけでなく、源導さんの何気ない一言、『こだわりを捨てる』、『ゆっくり・じっくり』、『角を取る』などなど仏教の教え(?)に、少しずつ少しずつ変わっていきます。

[もんちゃんさんの感想 · 2023年3月18日]

「仏教」とか「精進料理」って難しそうに感じるけど、特別な何かというより、日々に寄り添った話だったのでさらさらーっと読めた。
そして、精進料理ってとてもあっさりして味気のない食事というイメージだったけど、想像していたよりおいしそうなものが多いなと思った。
同じことでもちょっと視点を変えたり、おいしそうなご飯が出てきたりちょっぴり心をゆるめてくれる本でした。

[みぃさんの感想 · 2022年5月10日]

お寺と精進料理をテーマにしたストーリー｡源導さんの言葉､感動します｡

[蔵式奏女さんの感想 · 2020年6月12日]

ピッコマで読んでます。

[sakuracha0829さんの感想 · 2019年10月30日]

とてもおもしろくて、一気に読めました。丁寧に暮らしたくてもなかなか出来ないですよね？そんな日常を肯定して背中を押してくれるような本だなと思います。次巻も楽しみです。

[読めないときの本屋さん ふぉーく書店さんの感想 · 2019年10月1日]

｢人生 期待したら負け｣が座右の銘である主人公が坊主3人組に精進料理を振る舞われるお寺漫画。

悩みを抱えた主人公に説くイケメン住職の説法は、生活していくうえで偏っていく考えのクセに優しく気づかせてくれる。

心が軽くなるエピソードに彩られた旬な野菜たっぷりの料理で食欲が高まるとともに、徳までも積めるあたたかな1冊。

[5ma4baさんの感想 · 2018年8月17日]

野菜の料理が美味しそうに思えるんだから、大人になるのも悪くない。

[cheshireさんの感想 · 2018年5月19日]

すぐに料理を実践するサチ。えらい。

[テレビドラマ名台詞ブログ・原作本棚さんの感想 · 2017年7月14日]

『サチのお寺ごはん』
tvk／毎週水曜放送
2017年7月19日から

[nori0714さんの感想 · 2017年2月18日]

お麩じゃががおいしそうでほかならない笑