- Amazon.co.jp ・マンガ (451ページ)
- / ISBN・EAN: 9784253170024
感想・レビュー・書評
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大昔から気になってた小説なので、漫画だけど、だいたいどんな話かわかってよかった。60年近く前の小説なので、、この時には革新的な設定、ストーリーだったんだろうなと思う。
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難解です。マンガですら難解なので、原作はもっと難解なのでしょう。この内容で、ドカベンやがきデカで有名だった「少年ジャンプ」に1977年34号から1978年2号と最後まで連載されていたのですから驚きです。マンガ編集者の慧眼を讃えるしかありません。
それにしても、我々が理解する救世主と悪という立場がガラリと入れ替わる着想は秀逸です。「人間は自ら滅亡に向かっている」というテーマも、経済を回すための過剰生産、それに伴って引きおこる環境汚染、自国を繁栄させるという大義名分で土地や資源や民族までも収奪する身勝手な論理と際限のない軍備拡張、一度に使えば人類の滅亡を可能にする核兵器の数など、地球外生物がみたら「なぜ?」と思うような、共生とは真逆の矛盾に満ちた存在が我々地球人の姿です。山本真巳の解説もいい。 -
萩尾さん好きなんだけど
いっぱいあって読めてない漫画がいっぱい
もったいない〜
母が昔読んだっていってたので気になってた漫画
阿修羅とかシッダールタとか
イエスとかユダとか
宇宙や輪廻や進化や神やそういう壮大なテーマ
弥勒はあらわれないとか
救いはないとか
壮大すぎてくらくらする
阿修羅かわいい -
こっちは漫画版。原作でわかりにくい情景描写は漫画になってもやっぱりわかりにくい。星野之宣に描いて欲しかった。
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宗教と時空、因果と輪廻、この世の不思議を、誰もが「なぜ?」と一度は考えた謎を、阿修羅が追う。思春期に読んだのですが、ファンタジーでありながら哲学的な要素も含まれている作品だと思いました。今読んでも楽しめると思います。
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一言で言えば、世界は理不尽なプログラミングをされている、というお話。
萩尾望都は、寂しいシーンを本当に寂しく描ける稀有な作家。それと、他では絶対見られないくらいに下衆なキリストがちょっとツボだった。
さくっと読む分には面白かったが、正直、光瀬龍の設定と疾風怒濤の展開に、中々ついていけないところがあった。 -
読んだ日:
買った日:
買った所:BOOK・OFF武蔵新城店
値 段:\\105
売った日:2009/01/12
売った所:BOOK・OFF向ヶ丘遊園駅前店
値 段:\\40
登録日:2007/05/07 00:59:00
更新日: -
読んだ日:
買った日:
買った所:BOOK・OFF武蔵新城店
値 段:\105