ドカベン (5) (秋田文庫 6-5)

著者 :
  • 秋田書店
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感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・本 (336ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784253170451

感想・レビュー・書評

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  • こうやって野球に戻ってきたんですね。
    まだまだ謎なキャラクタ。
    四時間以上
    しゃがみ続けるのって
    すごい。
    普通の守備が四時間続くことはないだろうからこそ
    普段できないことを
    勝負すべきからこそ
    この場でやるんだね。
    前巻のミットがここで

  • 中学野球部編、転部編、対東郷学園。

  • おすすめ度:100点

    解説:清原和博氏
    太郎のスライディングで傷ついた小林の目の手術は無事に成功、東郷学園野球部に入部し太郎との再戦を誓う。
    一方、太郎も岩鬼率いる新生鷹丘野球部に入部を申し出るのだが、岩鬼は部員を9人そろえるまでは入部を許すわけにはいかないと言い始め…。
    全校生徒に広まった岩鬼の悪評のおかげで、太郎の部員勧誘は難航する。
    やっとのことで集まったメンバーは、岩鬼に長嶋、太郎に加え、ピアノ弾きの殿馬、生徒会長に3つ子の兄弟(赤一郎、青二郎、黄三郎)、そして手クセの悪い不良の猛司。未経験者だらけのこの9人で果たしてやっていけるのか!?
    新生鷹丘野球部にいまだ欠けているもの、それは監督。キャプテンの岩鬼は職員室に乗り込み、熱弁を振るうのだが、まったく相手にされずじまい。
    そこに新任の影浦という教師が現れ、監督役をかってでる。一見、飄々としているこの男だったが、太郎と長嶋は何か引っかかるものを感じていた。
    影浦監督にコントロールの悪さを指摘され、突然ピッチャーをおろされた岩鬼は、翌日から仮病で学校も練習もサボりだす始末。
    そんな事情を知ってか知らずか、監督は巨人×阪神戦のチケットを太郎に託し、岩鬼を連れて行くように告げる。彼の真意はいったい?
    1回戦の相手はライバル、小林のいる東郷学園に決定。対する鷹丘ナインも練習の甲斐あって、それなりに形になってきた。しかし岩鬼の暴投癖は相変わらずで、各人の連携もまだまだ。大会前日、太郎はいったい何を思う?
    地区大会がついに開幕。いよいよ小林のいる東郷学園との対戦。小林の連続イニング無失点の新記録を賭け、気合十分の東郷ナインに対し、マイペースの鷹丘ナインはしまらぬ様子。
    初回からいきなり、岩鬼の3者連続デッドボールで大ピンチを招いてしまう。



  • 殿馬っていきなり出てきてすぐに仲間になるんだなー。
    不知火も出てきてびっくり。

    記念すべき第一試合で早くもドカベンらしさを魅せてくれる。
    コレが読みたかったんだよ。

  • 序盤はなぜか柔道やってます

    山田太郎や何気に柔道の実力もすごいですよ

    野球のルールを覚えるにはちょうどいい作品ですね

  • ついに殿馬登場の、記念すべき第5巻。初登場から「おっよォ、なんづらヨ」と、づらづらしています。顔が今と全然違うね。彼は、山田(正確にはサッちゃん)が勧誘してきた、初めての鷹丘中野球部員です。

    不知火も登場し、徐々に役者が出揃ってきます。いきなり登場するスマートな先生(野球部顧問)が、うちの研究科の菊地先生に妙に似ている…、と改めて思う今日このごろ…。

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