ドカベン (23) (秋田文庫)

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著者 : 水島新司
  • 秋田書店 (1995年11月1日発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (328ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784253170635

ドカベン (23) (秋田文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 高校二年夏の大会神奈川予選。
     東海戦つづき。殿馬と里中のいない明訓は、痛みに耐える山田を軸に何とか試合を運んでいく。一方、悲壮雲竜は一発勝負を挑むが……。

     岩鬼建設倒産で、山田のじっちゃんの長屋に越してくる岩鬼パパとママ。思いやりに溢れた近所の人たち。心温まる挿話である。

     そして、遂に来た白新戦。快腕不知火に翻弄され、空振りを繰り返す。無様に斃れ乍ら三振する山田。天高く掲げられる不知火の右腕。熱気に溢れる夏の大会らしい演出は見事。

  • おすすめ度:95点

    解説:中西清起氏
    まさかの里中復活で勢いを取り戻す明訓ナインは療養中とは思えない里中の好投、攻守で東海打線をシャットダウン。
    迎えた9回裏、二死二塁のチャンスにバッターは太郎。ここで再び雲竜が、包帯だらけの痛めた腕で太郎と再度真っ向勝負に挑む。選手生命をかけた男同士の真剣勝負、勝敗はどちらに上がるのか。
    白新戦を控えた明訓ナインがテレビニュースを見守る中、ハイジャックに遭っていた殿馬が再びその姿を見せる。しかしその右腕には包帯が。なんと機内でハイジャック犯の銃撃の巻き添えを食ってしまったというのだ。
    殿馬が再び明訓高校に戻ってきた。しかし頼りの好守も片腕では思うように動かない。次の戦いは2試合連続パーフェクトで迎え撃つ白新の不知火。文字通り手負いの明訓ナインに、彼を打ち崩す手立てはあるのだろうか?
    春以来となる不知火と太郎の対決。「打倒山田」のために身に付けてきたのは速球とまったく同じモーションから繰り出される超スローボール。ハエが止まるほど遅いこのボールにタイミングを崩された太郎は手も足も出ず…。
    ゼロ行進の投手戦のまま7回裏、白新の攻撃を迎えてしまった対白新戦。夏の日差しが照りつける球場でとんでもないアクシデントが起こる。
    フラフラときわどい所に上がった不知火の打球に飛びつくレフト微笑。しかしワンバウンドかダイレクトキャッチか、これを判定すべき三塁塁審が日射病で倒れてしまったのだ!
    疑惑の判定は、微笑みのダイレクトキャッチによるアウト。このまま試合は互いに決め手を欠いたまま、得点なしのゼロ行進が続きついに延長戦へ。
    10回、打席に立つのはご存知、秘打男の殿馬。右肩に怪我を抱えたままの彼が繰り出した打球の行方はいったい!?
    延長10回、岩鬼の死球に殿馬の秘打、そして太郎の苦し紛れのプッシュバントで明訓は一死満塁の大チャンスを迎えていた。
    5番、微笑のスクイズで小フライとなった打球は不知火のミットの中へ…この回も無得点で終わったものと誰もが思っていた、しかし…!



  • 引っ張ったわりにはあっさりと怪我が良くなり完投さえしてしまう里中。

    白新高校との決着は「そんなのありかよ」と声を漏らしてしまった。
    あっけない幕切れ。

  • ついに復活!里中ちゃんです。文庫本も23巻目、三段ぶち抜きで登場の里中ちゃん格好良すぎですね。打倒山田のために、1日1000球投げ込んできた雲竜も、そのファイトは素敵です。でもって、ハエも止まる超スローボールを引っさげて復活した不知火もビバ!

    岩鬼の「かっかっかっかっ、来やがれフチカ(不知火)!」という文句が馬鹿すぎて好きです。後、殿馬の跳ねる音「ズラピョン、ズラピョン」もいかしてますね〜。擬音が変すぎます。殿馬といえば、初登場のときよりも鼻が6倍くらい巨大化してますね(かわいらしくなりました)。

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