Swan: 白鳥 (1) (秋田文庫 12-1)

著者 :
  • 秋田書店
3.89
  • (31)
  • (19)
  • (39)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 175
感想 : 25
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (297ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784253171571

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • お勧めの漫画を尋ねたら、友人が教えてくれた。
    面白ーい!!
    キャラクターの対比はガラスの仮面も思い出すが、執拗な嫌がらせなどがないので読みやすい。
    1巻でずいぶん話進んだように感じる。
    でもまだまだ長いようなので先が楽しみ。
    ところでこれは今作だけじゃないんだけど、文庫版になると解説がネタバレ遠慮なしになるのはどうにかならないかな…結末でなくても、先の展開は知らずに読みたい方なので…一言注意入れてくれればいいんだけど…。

  • バレエに夢中な小学生の時に、母親が読んでいるのを借りて読んだ懐かしい思い出。

    教わった振りをどこまで忠実に再現するか、が上手いか否かの基準だった当時の私にとって、「バレエの解釈」という考え方に驚いた。
    どんなに驚いても、やはり自分の基準はそう簡単には曲げられない、昔からの頑固者だから、私の中で教科書通りに踊るリリアナは秀逸で、斬新な解釈で踊る真澄には感情移入があまり出来なかった。

    きっと、今になって再読すると、全然違った印象や感想を持つんだろうな。

    白鳥の湖を踊る、リリアナの表情に、同性ながら惚れ惚れしたし、私もこんな風にスワン踊りたいな、なんて夢見たものだ。

    実際のところ、私の踊り方やイメージだと、仮に白鳥の湖の演目が決まっても、一人二役というシステムのなかった我がバレエ教室では、私は絶対ブラックスワンだったと思うけど。

  • すごい王道の少女マンガ。
    そして、王道少女マンガの題材としてバレエのハマること!

    続きが気になります。

  • 久々に良作マンガを読んだ気になりました。この頃の少女漫画って得体のしれないパワーがあります。恋愛ものというよりはスポコンモノでクラッシックバレェが観てみたくなりました。デジタル作画が主流の今では出せない手書きの紙面の強さが感じられます。

  • バレエ漫画は数多くあれどここまで緻密な描写の作品を他に知らない。よく研究されていて素晴らしすぎる。もちろん恋愛面でもドキドキが半端ない美しすぎる作品。実は…天才バレリーナがあの子だった!!というあのくだりは今でも好きだな。

  • レンタルで。
    14巻(完結)まで読了。

    意外に意外性があって面白かった。

    なかなかバレエって見ないよなー。
    観たくなる。

    続編も最近出たようで一緒にレンタル。

  • レオンかわいいなあ

  • 王道のバレエ漫画。
    少女漫画ながら圧倒的な画力によって
    バレエを本当に鑑賞しているような気分になります。
    ストーリーも秀逸。

  • 全14巻。
    小さいころバレエを習っていたのですが、読んでいると思い出しますね。
    そのころは何にも考えてなくて、バレエに物語があるとか、解釈の違いとか、この本を読むまで知りませんでした。びっくり!
    あの時にこの漫画を読んでたら今も続けてたかも・・・と思うくらいおもしろいです。

  • ミントンからいただきました!

全25件中 1 - 10件を表示

有吉京子の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×