- Amazon.co.jp ・本 (291ページ)
- / ISBN・EAN: 9784253173377
感想・レビュー・書評
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どうしてこの作品がアニメ化されないのか意味不明。
手塚治虫作品の中でワースト3入りするくらいお気に入りです。
良い話が沢山あります。
役者と泥棒と推理のキーワードが好きならきっと大好きになる詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
普段着のいんこさんが好き。目立つよー。
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ネタは全く違うのだが、転がし方がブラックジャックと被るところでやや低評価。内容は普通におもしろい。基本、一話完結型で読みよく、ケースに合わせ、色々を演じ分ける主人公に惚れる。手塚作品ではこの他に、スケールの壮大さに触れていただきたい。
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試しに全巻買いして読了。
他の手塚治虫作品と比べると、このシリーズは全体的にどことなく地道な感じてしまった。
※ 星の数も含めてあくまで個人的な評価です。 -
七色いんこ。
変装術と形態模写で、どんな役者にもなりおおせる代役専門の役者。その本当の姿は、大泥棒七色いんこ。
いろんな場所で、さまざまな人の代役をしながら、盗みを繰り返してゆく稀代の怪盗。仕事として高価な物品は頂戴するのですが、それよりも彼が関わったことで変化してゆく人間関係が楽しい。
といって、義賊というわけでもないんだよなぁ。
1巻で好きな話は「誤解」。
騙し合い、化かし合いのコンゲーム。いい。 -
「修善寺物語」「電話」が面白かった。
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「#こんなブラック・ジャックはイヤだ」にたまに出てくる怪盗キッドみたいなコイツは誰だ、というところから入って手に取ってみた原作。
ブラック・ジャックの演劇版+ラブコメ分。ブラック・ジャックにおける手塚テイスト好きな人ならまあ安定して読めるよね、な作品。
「私は素人」と言いながらプロの興行芝居で史上最高の喝采を浴びる七色いんこ、みたいな手塚漫画あるあるはフィクションだからこその設定だし突っ込もうと思えば色々突っ込めるけど世界観が確立されてるから気づくとエンタメとして見入ってるという(笑