緋の稜線 1 (秋田文庫 13-12)

著者 :
  • 秋田書店 (1998年5月1日発売)
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (317ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784253173957

感想・レビュー・書評

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  • 激動の昭和を生きた女性の物語。1巻は戦争中~戦後、主人公の瞳子が嫁ぎ先の百貨店「菱屋」を再建することを決意するまでのお話です。

    まだはじめのほうは主人公の葛藤のシーンも淡々としているような気がしますが・・・話はこれから面白くなるんですよね。

  • 全16巻 完結

  • 「生きる」ということの大切さを学ぶ。心が引き裂かれる。

  • 実家で読んでたシリーズ(親所蔵)・その2
    またの名を「好きなんだけどこの作品について語れる知り合いが周りに全くいないシリーズ」とも言う。

  • 1〜24巻。

    世の中は不条理だと思う。
    ルールなんてないんだ。

    これって続いてるの?

  • 文句なし★5つ。昭和という時代を鮮やかにかけぬけた女性・瞳子の生涯。不義の子を産み、夫の不義の子を育て、それでも正しい道、未来を確かに自分の瞳の中に描いて生きる瞳子。逞しくて、強くて、誰もが憧れ、誰もが目標とする女性。実はあたしはこれ、高校時代に半分くらい読んでいる。舞台は昭和が終わる時までを描いてあるけれど、ちょうどあたしが高校生のころ昭和が終わった。その漫画にこの年になって出会えたことがうれしい。

  • 昭和の時代、戦争に翻弄されながらも強く生きていく女性の物語。見合い結婚の次の日に夫は戦争に行ってしまい、主人公は夫の実家の百貨店をさまざまなアイディアで大きくしていく。<br>人間の弱さが描かれたドラマ。

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