吸血姫美夕 (1) (秋田文庫 43-1)

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  • Amazon.co.jp ・本 (238ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784253177719

感想・レビュー・書評

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  • アニメーターだった為か所々絵柄が拙い。しかし、本編のミステリアスさは健在。巻末にはノベル版収録の『童の里』も収録。

  • 【解説】 田中芳樹 ― アイデンティティの揺らぎ

  •  何度も何度も読み返して読む作品。怪奇的なもの、オカルトチックなものが好きな私にとっては中でも高い位置にいる作品。美夕とラヴァの関係が微笑ましくも愛おしい。

  • OVA版のキャストありきで読みました。切なさの漂う独特の雰囲気が良いです。

  • 永遠の命を持った日本神魔界の監視者である美夕は人間であった時の記憶を持ち母親を自分の手で死なせてしまった罪の意識を常に持っている悲しい存在なのです。でもはぐれ神魔と戦う彼女は強くてそのギャップがお話に深みを持たせているのかな?垣野内さんの繊細な絵が好きです。

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著者プロフィール

3月21日生まれの牡羊座、B型。大阪府出身。アニメーターとして活躍の後、1988年『吸血姫美夕』で漫画家デビュー。
代表作は他に『吸血姫夕維』『午後3時の魔法』『風雲三姉妹LINシリーズ』『レイスイーパー』『ヴァンパイア・プリンセス』など。大のディズニーファン。

「2016年 『新装版 薬師寺涼子の怪奇事件簿(6)夜光曲<完>』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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