葦の原幻想 (秋田文庫―古代幻想ロマンシリーズ)

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著者 : 長岡良子
  • 秋田書店 (2003年9月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (306ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784253178716

葦の原幻想 (秋田文庫―古代幻想ロマンシリーズ)の感想・レビュー・書評

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  • 万葉時代の歴史を史実として軸にし、歴史的に記述の少ない人物を絡ませたロマンス&スペクタルものといったところか。
    話ごとに時代が行き来していて少し混乱するが、政治ものとしても、恋愛ものとしても楽しめる話だった。
    なんとなく、絵が萩尾望都先生に似ていて美しい。

  • 不比等様シリーズ。
    ヒロインの名前がマユリ。

  • カラーの絵を見ていると、「百億の昼と千億の夜」のころの萩尾 望都みたいな雰囲気です。

    ストーリーは、最初の話とかは、山田 ミネコの「緑の少女」を思い出してしまいました。
    あと、少女が一瞬で大人になっている「葦の原幻想」のテーマとかも、けっこう、似たものを感じます。

    そして、短編連作で話を続けていって、狂言回しに超能力者(神)たちがいるというのは、なんだか、神坂 智子の「シルクロードシリーズ」を彷彿とさせます。

    第1話が掲載されたのが、1984年だから、多分、その辺の作品のというか、作家たちの影響というのはあるのだろうと思います。

    それでも、いろいろなものを吸収して、自分独自の世界をつくっているなぁというところは、好きです。

    あとの話にでてくる史は、多分、藤原 不比等なんだろうなぁ。
    あの人って、イメージ的に、恋をするような人ではないので、これからどうなっていくのかなども、気になります。

    短編連作で、いろいろな角度から切り取っていくという形も、この物語にとてもあっているなぁと思います。

  • 越智のような女性に愛されたい。

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