黒薔薇アリス (2) (プリンセスコミックス)

著者 :
  • 秋田書店
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感想 : 27
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784253191920

感想・レビュー・書評

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  • ほお。こういう展開になるとは。それにしても植物性吸血鬼という設定は面白いですね。

  • 菊川 梓(きくかわ あずさ)的新名字 愛麗絲(アリス)
    來源是因為梓生前養的貓「恰吉」
    以前看的時候看不懂~不過現在因為<愛麗絲系列>XD
    有種恍然大悟之感XD

    因為「恰吉」就是微笑貓 = 笑臉貓
    (心之國的愛麗絲 裡面的粉紅貓 波利斯~)
    由於英文音譯成日文,再音譯為中文~所以才變得不明顯

    因為有打書記 & 抓原作遊戲的截圖
    微笑貓 = Cheshire Cat = チェシャ猫

    如此篇:
    [感想]《幸運草國的愛麗絲II ~微笑貓與華爾滋~》藤丸豆ノ介
      (全7集),東立(1/3) @ 小無的不臘閣
    http://smallwu36.pixnet.net/blog/post/41162833-%5b%e6%84%9f%e6%83%b3%5d%e3%80%8a%e5%b9%b8%e9%81%8b%e8%8d%89%e5%9c%8b%e7%9a%84%e6%84%9b%e9%ba%97%e7%b5%b2ii-%ef%bd%9e%e5%be%ae%e7%ac%91%e8%b2%93%e8%88%87%e8%8f%af%e7%88%be

    《クローバーの国のアリス 〜チェシャ猫とワルツ〜》 
    kuro-ba- no kuni no arisu ~chesha neko to warutsu~  
    Alice in Country of Clover ~ Cheshire Cat & Waltz ~


    チェシャ猫 此詞在遊戲各代 OP
    作詞者(=遊戲劇本家) 五月攻 也很常使用~所以常聽到

  • 静寂館でアニエスカの肉体に生まれ変わった梓。彼女はアリスと名付けられる。館にはディミトリの他にマクシミリアンの種であるレオ(楠瀬太一郎)と、櫂と玲二という料理の上手な双子がいる。ディミトリはアリスに、この4人の中から繁殖相手を選ぶように言い、光哉の無事を確認したアリスは彼らの要請に従う覚悟を決める。

    ディミトリはマクシミリアンに近いレオを信頼しているが、双子は過去を語らず信用できないと言う。元モデル、ささいな事故で死に、親切で気配りのできるレオにアリスは心を開くが…


    2巻になってやっとタイトルの「アリス」が。彼女の置かれた立場は究極の選択だけれど、見ようによってはイケパラ状態?(笑)。ただ男の子たちがみんな吸血鬼だっていうだけで。

  • これから光哉の荒れた様子と、この登場人物とどうやってかかわっていくのか、それともこれっきりなのかが気になります。
    みんな個人個人がミステリアスだからワクワクします。あぁ、どう料理されるんだろう♪

  • この人の絵描く作品はほんとに甘ったるくてビターで切ない。美しいものやグロテスクなもの、キラキラしたラブロマンスやナイフで切りつけたみたいな痛々しさ、そんな女性の願望が全部ない交ぜに詰め込まれているようなイメージ。どこか現実離れした雰囲気に浸るように読むのがとても心地良い。

    個人的にはディミストリの優雅でミステリアスでアダルティな雰囲気が堪らんなぁ。それとこの人の描くヒロインっていつもどっかチャキチャキしてるというか、サバサバしているというか、ハッキリと意志の強い人間が多いよね。それが好き。

  • 前半は、アニエスカの身体の中にいる梓の光哉との思い出がずっと続くんですけど、あー、切ないなぁ。自分が死ぬか、相手が死ぬかのときに、相手を生かすことを選んだ梓ですけど、結局どっちを選んでも光哉には会えないってことですよね。

    アニエスカの身体で目を覚ました梓。ディミトリの周りには、レオ、櫂と玲二の双子という、男前3人もいて、自分だったら、あんなきれいな顔&身体で起きたら、びっくりはするけど、なんかうれしいかもしれない、なんて思っちゃいました。

    後半、やっとアリスの名前が出て来て、納得。アニエスカでもなく、梓でもない、アニエスカの中に梓が入っている子がアリスということでした。

    最後は、レオが倒れて、それを必死にディミトリが介抱してるところで終わりましたが、レオは先が短そうな感じがしました。

  • やっとアリスの意味が明確に。まだ、序章が続いてる感じで、ディミトリも今後活躍するから控えてるってとこ?双子は好みじゃないかも。アリスは、甲斐性無しに用は無しっていう現実的なとこがいいですね。

  • どきどきします。

    わたしはこの作者のなまなましい恋愛の描写が苦手なくせに読みたいので、これくらいファンタジーはいっていた方が読みやすいです。

  • 2011/02/28:コミックレンタルにて読了。

  • レンタルで。
    最近読んだ中ではかなりアタリな気がします。

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著者プロフィール

漫画家。代表作に『失恋ショコラティエ』『脳内ポイズンベリー』。作詞や文章などの創作もあり、多方面で活躍中。

「2015年 『柘榴姫社交倶楽部』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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