キガタガキタ!〜「恐怖新聞」より〜 4

  • 秋田書店
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感想 : 2
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  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784253200578

感想・レビュー・書評

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  • 悪霊退治譚のていをして基本的に「多少事態が改善する」くらいでなあなあに終わるとぼけた味がいい。百鬼夜行が石田三成とは同時期連載の『鬼の作左』の影響だろうか。打ち切られたあっちでさえ最終巻は出たのにここで打ち止めとは秋田書店は厳しいなあ。

  • 主人公がたくましすぎて、恐怖新聞が怖くなくなってきているのが、ホラーとしてどうなのかと思うけど、これはこれで良し。んで、決着はどうするんだろうか…

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著者プロフィール

つのだじろう

1936(昭和11年)、東京・上野に生まれる。都立青山高校卒業後、1955年『新桃太郎』でデビュー。少年・少女誌を舞台に『ルミちゃん教室』(58年)などを連載する。61年『ばら色の海』により第2回講談社児童漫画賞を受賞。この間〈新漫画党〉に所属する。64年『ブラック団』を皮切りに新しいギャグの世界へ進み、『グリグリ』『怪虫カブトン』などを発表。73年には『恐怖新聞』『うしろの百太郎』でオカルトブームを巻きおこし、オカルト漫画の第一人者と称される。主な作品に『おれの太陽』『忍者あわて丸』『女シリーズ』『空手バカ一代』『亡霊学校』『泣くな!十円』『5五の龍』『メギドの火』『魔子』『銀座花族』『学園七不思議』などがある。

「2021年 『ワイド版 マンガ日本の古典32 怪談』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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