弱虫ペダル (7) (少年チャンピオン・コミックス)

著者 :
  • 秋田書店
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感想 : 45
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (191ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784253214575

感想・レビュー・書評

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  • 1年生vs2年生の決着がつきました。が、結局、「え、この戦い必要だったん…?」という思いが拭いきれず…。
    だってそもそも今泉と鳴子は自転車改変されてるじゃんかよ…それで勝負とかいわれても…。
    あと主人公はさすがにペダル壊れたら誰かに相談しようよ。というかいきなり初心者を何の説明も装備も無しに過酷な合宿に連れてくるのも如何なものかと、もやもやが残った巻でした。

  • 2年生もインターハイに出てほしいと思ってしまう。みんながいいキャラ。

  • 合宿3日目、2年の青八木と手嶋が1年3人に敗れる。インターハイは1年からメンバーを選出する事が決まり、本音は悔しがる青八木と手嶋だったが、田所さん達3年をインターハイの表彰台に立たせてこい、と今泉、鳴子、坂道に発破を掛けるのであった。5〜6ページ程度のシーンだが、泣ける。ほぼ互角だったのに運要素も左右して僅差で実力が及ばなかった事、1年間練習してきた成果を後輩に抜かされた事、インターハイのチャンスが残すところ来年の1回きりになってしまった事など、青八木、手嶋の気持ちを考えるとやりきれない。それでも素直に実力不足と認め、後輩を罵るどころか激励する姿は人間として素敵。

  • この辺から、チャンピオン本誌で読み始めた。

  • 【巻き込み力が驚異的な成長を生み出す】
    インターハイメンバ入りをかけた部内決戦。小野田の巻き込み力は、素直さ、真摯さ、一生懸命さ、そして、楽しんでいる姿から来ているのだなと思う。誰もが応援したくなる力は、周りを巻き込み、驚異的なスピードでの成長を遂げるきっかけとなる。

  • 終盤、主人公が自転車競技専用の靴とペダルを手に入れる。主人公本人、ここまで専用靴を求めることはなかったし、周りが勧めることもなかったけれど、ペダルが壊れるというこのシチュエーションに至って初めて自転車がバージョンアップする。主人公が友達の腕前についていきたいと切望している、もしくは周りが主人公の潜在能力に期待しているなら、もっと早い段階でフルチューンアップすべきではなかろうか。

  • あたり前だ 他人にかまってるヒマはないんだ
    ボクはボクの 自分の力でやらなきゃ!!

  • 電子書籍。すさまじいスピードで成長をする小野田、読んでるこちらもワクワクしてくる子ですね。追われるよりも追いかける時の方が速いって凄いわ。意地とプライドをかけた一年VS二年に決着がつく… 最後まで諦めない青八木も手嶋もよく頑張った。勝負の世界は厳しいです… でも1000kmには達成してない彼ら、まだまだペダルを漕ぎ続ける。

  • 鳴子くんのせいで2年の先輩たちの名前が覚えられません(笑)パーマとムクチで覚えちゃうよ!? 小野田くんは普通のシューズでしたね。最後にパーマ先輩がペダルとシューズを貸してくれたシーン、一勝負終えた先輩後輩のあるべき姿じゃないかと。さて、小野田くんは1000キロ走破なるか!?

  • 合宿終盤。1年生3人の前に立ちはだかった手嶋と青八木に、小野田の高回転が食らいつく。
    そして最後のデッドヒート。田所先輩の涙。いやぁ、ええ話やないか。
    最終日、前日の疲労と雨、そしてペダルの故障で小野田はリタイヤ寸前。1,000kmを走破しないことにはインターハイへの道はないのだが……。

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著者プロフィール

3月9日長崎県生まれ。代表作に『まじもじるるも』『弱虫ペダル』『制服ぬいだら ♪』『電車男~でも、俺 旅立つよ~』『ゴーゴー♪ こちら私立華咲探偵事務所。』がある。

「2019年 『OAD付 まじもじるるも -放課後の魔法中学生-(9)限定版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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