魔法少女・オブ・ジ・エンド(13): 少年チャンピオン・コミックス

著者 : 佐藤健太郎

• 秋田書店 (2016年12月8日発売)

感想・レビュー・書評

[myomyaさんの感想 · 2016年12月15日]

登場人物的には大変な状況なんだけど、読者視点だと淡々と物語が進んでいる感じ。
なんというか、なるようになっているとしか思えない。
ロリ弥にトドメを刺さないところとか、違う時間軸の記憶の統合とかは、もう話の都合としか思えない。

久しぶりに変な殺され方をするシーンとか出てきたけど、オマケ要素的な扱いでしかない。

あらすじに、どんな状態なのか、どんなチーム構成で動いているのかを書いておいてほしかった。
特に、楓なんて現在・過去・未来の同じキャラが登場するので、ホントややこしい。
　現在楓：ヘリで未来へ
　過去楓：下水道脱出後にピンチ
　未来楓：弥を連れてきて別行動
という感じかな？
ん？ロリ弥を教育する時間を考えると、未来楓は未来編よりも更に未来から来てるのか？
つまり楓だけで４人いる？

・・・もうワケわからん。

[lovemusic718さんの感想 · 2016年12月12日]

登場人物がそれぞれ過去や未来にいて、場面も2012年、2030年と転換するので、混乱してしまう。
姫路弥と同じ名の弥という少女やエクソシストといったキャラも増えてますますどのような展開になるのかわからない。
1巻から読み返そう。

著者プロフィール

千葉大学大学院社会科学研究院准教授。1976年生まれ。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了、博士（法学）

〈主要業績〉
『「平等」理念と政治――大正・昭和戦前期の税制改正と地域主義』（吉田書店、2014年）
「大正期の東北振興運動――東北振興会と『東北日本』主幹浅野源吾」（『国家学会雑誌』第118巻第3・4号、2005年）

「2019年 『公正から問う近代日本史』 で使われていた紹介文から引用しています。」