- Amazon.co.jp ・マンガ (147ページ)
- / ISBN・EAN: 9784253220521
感想・レビュー・書評
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病気の女の子の話が、素晴らしかった。始まりから終わりまで、内海の内向的な性格と瀬戸のスーパースターぶりが遺憾なく発揮されてたなあ。
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内海が瀬戸に寄せて行ってるのか…円熟味がエグい(笑)
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通常運転
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キャラクターも増えて、
話の展開にもバリエーションが出てきた4冊目。
逆に、瀬戸と内海だけってのはちょっと減ったなぁ。
それぞれのキャラクターが妙に濃いけど、舞台は河原限定だから、
話題を拡げるにはこうなっていくんでしょうね。
それにしても気になるのは実写映画。
短編コント形式ならともかく、長編映画どうやって作るん!? -
「心臓自体には痛覚ないらしいで」
「それ…本当なんですか?」
「もうすでに俺にハート掴まれてることにきづいてないんやったらそうなんちゃう?」
「ふふっ」
このセリフのやりとりをマンガにしようという時に、あなたなら、どんな登場人物で、どんなシチュエーションで、どんな絵にしますか。
何だか奇跡のようなシーンにであってみたいとおもいませんか。読めば出会えますよ。
そろそろ、中だるみかという所で、なるほどの新しい展開。エライなあ。 -
読了
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28話でものっそい笑ってしまった…畳みかけてくるのずるいわ!目力!
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28話「話せとと」がめちゃくちゃ面白い。ここまでで最高。
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「せとって書くと人が殴られてるように見える」「猫あるある」「手術前の女の子の前でのノリ会話」。最近はバルーンさん、ハツ美ちゃん、ゲームの審判・蒲生君、ヤクザのおじちゃんなどゲスト出演も多いのだが基本は河原での漫才のような会話で声出して笑える漫画ってこれだけではないかと思う。
手術前の女の子との会話は
「わたし市立病院で入院してるんです。」
「そうなんやうちのお婆ちゃんもそこで入院してるで。死ぬ人が行くと言われてる別館の方やけど」
「わたしも別館です。」
「・・・・」
「・・・・」
という気まずさをごまかすために
「こないだの連休どこ行ってたん」
というどうでもいい会話を異常に熱心に始めるとこなんてこの漫画の真骨頂だ。