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- / ISBN・EAN: 9784253223560
感想・レビュー・書評
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クローン武蔵の次の相手は国家。
「腕力家」という国家なみの非常識な存在のオーガといえど、現代に生まれ一般常識は身に着けています。しかし、同等の実力のクローン武蔵は、戦国時代の常識で動く存在。ピクルであれば、あまりにも遠い時代の存在なので、逆に許容することもできたわけですが(公然レイプとかしてるけど)、クローン武蔵はそうもいかない。
というのが、国家の結論か。
大量殺人の開幕です。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
板垣恵介『刃牙道 16』秋田書店。
主人公の範馬刃牙があっさり脇役の宮本武蔵に敗れ、何ら活躍の無いままに第16巻に突入。
宮本武蔵は範馬勇次郎並みの悪魔キャラとして描かれ、ついに2人目を斬殺する。日本国の警察組織に単身挑む宮本武蔵に、刃牙をはじめとする格闘家たちは何も出来ずに凶行を傍観するだけなのか。
米国の新大統領就任は、毎度お馴染みの範馬勇次郎への不可侵宣言。ネタの使い回しを見ると、この先の展開に困っているのか。
道らしき道の見えない『刃牙道』。迷走は続く。 -
毒薬、火薬玉、分銅、仕込み手槍…。己の持つ“武”の全てを駆使し、武蔵に立ち向かう本部ッッ!! 壮絶な仕掛け合いの末、全ての予想を裏切り、勝利したのは……!?
本部以蔵vs武蔵戦の後、テレビ出演時のエア惨殺、警官隊相手の大立ち回り、武蔵が格の違いを見せつけていく。武蔵が、斬り登りを開始!