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- / ISBN・EAN: 9784253231046
感想・レビュー・書評
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サーシャにつづいて、エカテリーナ=クラエというゴスロリ少女が学園に転校してきます。何かにつけてまふゆや燈に冷たく当たってきたお嬢様の辻堂美由梨(つじどう・みゆり)は彼女に接近します。しかし彼女の正体は、「赤銅の人形遣いカーチャ」と呼ばれる新たなクェイサーでした。異端者たちの襲撃を憂慮した「アトス」が、サーシャとは別のクェイサーを学園に送り込んできたのです。カーチャは、彼女に仕える桂木華(かつらぎ・はな)という少女の前でサディスティックな本性をあらわし、華を聖神女にしてサーシャを牽制します。
ゴスロリでドSという、いかにもなキャラクターのカーチャの投入により、一気に物語が華やかになったように感じます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
鉄、銅、塩素、チタニウム
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9784253231046 181p 2009・12・25 5版
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アニメ2期も決まったらしい原作2巻。
とにかくカーチャがかわいい。
エロいことはエロいが、シリアスやグロ、宗教・民俗的なことが多くドロッドロな内容。 -
華とカーチャ様出会いの巻。
特に目を引くのはテレサのエピソード。うーん、佐藤健悦はエグい描写と悪人面を描くのがうまいなあ。 -
うける理由は分かる気がする。
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黄金のクェイサーの釘を胸に打ち込まれゆっくりと聖乳を吸い出されている燈。聖像を探し出し黄金のクェイサーを倒すためにアトスは増員を図る。送られてきたのは銅使いのカーチャ。だが素直に手を貸すはずもなく……。
カーチャのせいで華のキャラがすっかり崩壊ですね(笑)しかし聖乳って誰でも出るものなのか。不思議な世界だ。
テレサの過去も明かされました。しかしトイレの鍵をしめないのはどうかと思います。可愛いから許すけれど。
新しい二人組も出てきて敵なのやら味方なのやらってとこですね。