鉄のラインバレル 10 (チャンピオンREDコミックス)

  • 秋田書店
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本棚登録 : 324
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (172ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784253231701

感想・レビュー・書評

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  • 久嵩たん……ッ!!
    後表紙が載せられないのが残念でしかたありません。

  • アニメが放映されて
    夢にまで見たヴァーダントのヴァリアブル・バインダの
    展開シーンが見られて
    ウキウキな今日この頃(笑)
    11巻発売はもう目の前ですよ!

  • 加藤機関の全貌があきらかに……全然なっていないな。
    なんらかの理想が、あるみたいな感じではあります。

    マキナと城崎にも、まだまだ謎いっぱいみたいです。短編の結論と同じ設定ならば……加藤自身は人類が滅びないように考えているということもあるのかも。

    なかなか、ワクワクする巨大ロボットマンガです。

  • 最新刊。

  • 2008/09/19

  • 森次と桐山の因縁話に遂に決着! 作劇上、その最後の引金を引くのは森次ではなく主人公たる浩一でないといけないわけだが、浩一がこの2者の中に割って入る動機付けを無理なくキレイに処理しているのは感心した。すごくよく練られた構成だ。もちろん話にムリがなければ主人公の活躍には何の気がねもなく燃えられるというもの。カッコいいぞラインバレル!
    その後の森次関係のフォローや森次と浩一の関係性の変化も、読者が納得いくように非常に丁寧に整えられていて、作者コンビがいつの間にこんな真似ができうようになっていたのか……という意味でもふるえる。前からだっけ? 何か一皮むけた感じを受けた。

    そして加藤の予告から静かにカウントダウンが続く演出、溜めに溜めて華々しく爆発する熱い展開! 燃えるの一言に尽きる!
    作者は冷たい冬の空気感を描くのが奇妙なほど上手い。ロボ物なのにどこか切ない情感を画面から感じるのだけど、その力がいかんなく発揮された名エピソードだった。

    1巻の時点で「悪い意味で考えなしなバカ」だった浩一が少しずつ時間をかけて「良くも悪くも考えなしなバカ」「いい意味で考えなしなバカ」に変わっていき、今に至るのは読んでて感慨深い。計画的にきっちり描ききってきた作者にあらためて感心する。

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