フランケン・ふらん (1) (チャンピオンREDコミックス)

著者 :
  • 秋田書店
4.09
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本棚登録 : 391
感想 : 41
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (190ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784253233118

感想・レビュー・書評

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  • 善意が残酷な結末を生む、というカテゴリ「スプラッター、ニヒリズム」を体現したような作品です。驚くようなラストが待っていたり、読者にも分かり切った凄惨なラストで締めくくったり、この「スプラッター、ニヒリズム」カテゴリの作品としては模範的で、その手のものが好きな方には安心して勧められる作品です。
    少なくとも私はこんなレビューを書いていることを主人公に知られたくはないですね。恐ろしくてたまらない。

  • ふらんちゃんはある意味最強だと思います。
    っていうか沖田がどういう経緯で
    あんな姿になったのか知りたい。

  • 久々の超ヒット。
    グロいのにギャグテイストでしかも可愛いなんて。
    ブラックジャックを彷彿とさせる。
    沖田好きだなぁ。

  • ヒロインが可愛いのが不気味さを対照的に際立たせる。

    伊藤潤二先生や駕籠真太郎先生が好きな人は是非。

  • 鬱漫画(グロ?)で有名なので読んでみたけどあのシーンだけかなぁ期待通り楽しめたのは
    グロ鬱ならそのまま押し通してほしかった感がある(><)

  • ざっくり言うと、ハッピーエンドのない、ブラックユーモア系ブラックジャックって感じの作品です。絵も内容も過激でスプラッターなものが多く、1話完結型ということもあり、話はベタっちゃぁベタなものが多い印象ですが、このジャンルの中では逆によく出来すぎていて、読んでて「うんうん」と納得してしまう完成度だと思います。最近のクセ強すぎる漫画に疲れたら、一周まわってこの漫画のスプラッターに癒されましょうか(笑)
    好きなのは『蛹』と『首』でした。全体的に理知的な雰囲気も感じるので、そこも好きです。

  • ちょっと変わった話の集まりで面白い。

  • 面白い。オチに裏切られる。

  • コミック

  • マッドサイエンティスト的な可愛い女の子(?)のふらんが色んな事件やらに巻き込まれながら、医学と科学の進歩のために人を切り刻んだり繋いだり、また切り刻んだり繋いだり… まぁそんなお話。

    この手のグロ系は嫌いじゃないけど、最近はこういう方向性は色々描く側も売る側も気を使っているのか、なんだか真面目さみたいなのを必ず付与(医療ドラマです!とか戦争の悲惨さなのです!とか)されててつまらねぇなぁと思っていたけど、本作はそういう面倒くさいのはなく、切り刻む、繋げる、理由?だってやりたいからだ!みたいな。そいういう突き抜けた悪い意味での不謹慎さが非常に面白かった。そもそも面白いことなんか大概不謹慎なものなんだ。真面目ギャグとか北朝鮮かよ。辞書見ながらマスかいて死ね。

    コマ割り構成が雑というかわかりづらい箇所が多く感じられたが、これは作者の作風なのか?それとも編集が素人なのか?よくわからないけど読みづらいなぁとか、わからん、という部分もあったりなかったり。

    まぁ面白かったです。

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