絢爛たるグランドセーヌ 6 (チャンピオンREDコミックス)

著者 :
  • 秋田書店
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感想 : 7
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784253234276

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  • 憧れのニコルズ先生に、YAGP出場とロイヤルバレエスクール留学を勧められる奏。ニューヨーク本選で入賞を逃したさくらは、「拍手がほしくなっ」たことで、新たなスタートを切りそうですね。

  • さくらが同じ歳の子に対してこれは自分にはできないと思うは初めてだ、という描写
    さくらが凄いということでもあり、そのさくらに翔子と奏が並びつつあるということでもある。

    アビーに奏がオーロラを踊ってと言われた時、
    ずるくない?発言をしている人がいたのに地味にいらっとした。

    さくらの母親が、失敗したことに怒るのがとても気分が悪い。
    親や先生が必死になる気持ちまではわかるが
    それで本人を責めてどうするのだろう。
    さくらの、賞やスカラより拍手が欲しくなった、という言葉が自分は好きだ。

    絵麻も本気になったようで楽しみ。

  • プロを目指す少女達のバレエ修行記第6巻。コンクールで競う話はどうしてもスポコンになってしまって私の趣味じゃなくなってくる。表現を工夫する話は面白いだけに加減が難しいのかな。

  • お約束の拒食症は出てきませんね〜。

    プリーズの使い方が変

    アビーにはとても自己本位なところがある。でもその自己愛は最高の芸術を自分が完成させるのだという気概の表れ

    ベネズエラのアンドレア・メンドーサ(Andrea Mendoza)
    まで出てきたか!!
    iLeventate 立って!

    栗栖さくら、いくら上手いとはいえよく奏は愛想つかないなあ。

    称賛ではなく同情の拍手よ

    自分より他の誰かが客をすごくわかせているのを見るのはキツいよ。

  • いつも読んだ後に溜息が出るのは、追い求める物にどん欲な強さと、優れた物に対する素直(でもないか)な賞賛と憧憬があるからだろう。さくらや絵麻の弱さが描かれる一方、そのままで終わらないところもいい。

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