地球の放課後 1 (チャンピオンREDコミックス)

著者 :
  • 秋田書店
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本棚登録 : 491
感想 : 38
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784253234337

感想・レビュー・書評

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  • ある程度推理はしてるけど実際どうなのか。

    続きが気になるっ

  • 突然、人類が消えて、ごく少数の人間だけが残るという設定はあるけれど、ここまで日常が描かれているものってないと思う。

    もちろん、人類がいなくなったファントムという現象もあって、消えてしまう恐怖感もあるけれど、終末の地球が週末のようで、まさに放課後なんですよね。

  • 怖かった〜薄ら寒くて、ファンタジーなんだけどリアルで。いつか来る世界の終末のようで。

  • 電子書籍にての読了 1年前ファントムと言う生命体に飲み込まれ人類がほとんど居なくなった地球で一人の少年と三人の少女が生活をするSF日常漫画 世界が終末を迎えていることが嘘かのように自由気ままに過ごす少年少女の日常と大切な人がきっと帰ってくるのだと信じ続ける主人公の心情がたまらないです。

  • 突き抜けたところがないが、手堅い丁寧なマンガ。

  • 漫画的性格に現実味を持たせる舞台

  • 人類終末モノでこんなに大団円な話を初めて読んだ。「なるたる」とかの大局にいる感じ。
    時間軸系のSFストーリーが好きな人にはたまらないです。
    キャラクターが活き活きとしていて、絶望感がなく良かった。

  • マンションで読む。絵はうまいです。でも、ストーリはありません。それは、このマンガだけではありません。それでも、いい人にはお勧めです。

  • これはとても期待できる!
    謎がたくさんあって続きが気になるし、主人公たちのゆるいやりとりにも癒される。
    早速続きを買いに行きたい!

  •  全6巻読み終えての感想。
     この作者のSF作品は、いずれも特殊な設定で、こんな設定のもとでどんな話を展開し得るのか、展開できたとしてどうやって収束されるのか、とこちらの方が心配になってしまうが、実にうまく終わらせてくれる。
     この作品もそうした作品群の一つ。
     人類がファントムと呼ばれる謎の存在・・・生物なのか、機械なのかもわからない・・・に襲われ、次々に消失し、今や4人の子供だけが生き残った世界。彼らは状況に戸惑いつつも、高い順応性で日々の生活を淡々と過ごしていく。まるで長い休暇を楽しむかのように。

     ファントムの正体、彼ら4人だけが残された理由、時おり出現する謎の人物・・・通常これだけ設定が特殊だと、雰囲気だけで謎は解明されずに終わってしまう作品が多い中、全く謎を残さずに綺麗に解決される。これは素晴らしい。

     ゆったりとした時間の流れの中、巧妙に仕組まれた伏線が、最後に ああ、そうだったのか と腑に落ちる。

     今 周囲の友人知人に紹介中。

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著者プロフィール

代表作『EAT-MAN』をはじめ、数多くの作品を発表し続けているマンガ家。
YoutubeでAKIHITO YOSHITOMIとして発表している作画動画が国内外で好評。

「2022年 『吉富昭仁 キャラクタースケッチ 10Years』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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