アンの世界地図 ~It's a small world~(3): ボニータ・コミックス (ボニータコミックス)

著者 : 吟鳥子

• 秋田書店 (2015年6月16日発売)

感想・レビュー・書評

[こにょさんの感想 · 2017年11月14日]

過去編も凄く楽しかった。
もっともっと読んでたかった。
アキのお相手は貴族様かなぁ。
あぁ楽しいお話だ。

[クロスグリさんの感想 · 2017年8月28日]

この本を読むと周りの人に優しくしたくなります。
もしアンのような全開の笑顔で「毎日の暮らしって楽しいですね！」なんて家族に言われたら、きっと私嬉しくて泣いちゃいます。
「毎日が楽しいのはそうなるよう努力してくれるひとがいるからだ」…よいセリフです。

[ノーネームさんの感想 · 2016年1月29日]

ドイツ兵４人のアキを巡る恋模様がまさかこんなにドロドロした結末を迎えるなんて...
マイズナーは最後までアキに寄り添い続けましたがその挙句、裏切られ辛い思いをすることに...
しかしアンの言葉に救われたマイズナーは最後の最後あおいちゃんの父親として死ねたのだろうと思うと胸がホッコリしました。
そして、過去回想も終わりまた元のような生活が戻るかと思いきや
年老いたあおいちゃんの登場でどうなるのやら...
４巻の発売日が来月で本当に良かったです。

[sakuracha0829さんの感想 · 2015年9月3日]

やっぱりこのお話好き。今回は100年前のはなしがほとんど。本当にあったこともはなしに含まれているから、なんとも切ない。だから読んだあとしばらくなにも手につかなかった。次も楽しみにしたいな。

著者プロフィール

吟鳥子：漫画家。
2005年、ウィングス（新書館）に掲載された「ある幸福な人の噺」でマンガ家デビュー。2016年から2020年にかけてミステリーボニータ（秋田書店）で発表した「きみを死なせないための物語（ストーリア）」は、「このマンガがすごい！2018」オンナ編の第7位、「みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞2019」の第4位、「2021年 第52回星雲賞」のコミック部門を受賞した。そのほかの作品には、「アンの世界地図～It's a small world～」など。

「2022年 『架カル空ノ音 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」