薔薇王の葬列(8)(プリンセス・コミックス)

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著者 : 菅野文
  • 秋田書店 (2017年7月14日発売)
  • Amazon.co.jp ・マンガ
  • / ISBN・EAN: 9784253271882

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薔薇王の葬列(8)(プリンセス・コミックス)の感想・レビュー・書評

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  •  この巻から一気に年月が流れる。物語の発端からしばらくは、リチャード3世である必然性、歴史ものである必然性が全く感じられなかった。むしろ、よくまあこれだけ歴史的要素を無視して話を進められると呆れていたのだけれど、回を追うごとに調子が出てきた。ヘンリー6世の三部作からリチャード3世に入ったところなので、物語は余すところ四分の一か。
     クラレンス夫妻がアンの相続分を奪おうと彼女を洗脳監禁するのは「リチャード3世を愛した女」からもろに借用しているのだが、この後どうなるのかと思っていたらあっさりと解決してしまい、逆に拍子抜け。まあ、あの辺りは原作でも理不尽でいらいらしていたので、それとそれで良かったけれど、こうなると殆ど意味がない場面になってしまった。
     ちびのバッキンガムがいきなり育って大男になってしまったのも笑えるが、あの鼻眼鏡は一体何? というかこの時代まだそんなものないだろう?
     ヘンリーの棺の傍らでのリチャードの求婚は、シェイクスピアの原作と比べてリチャードとアンの立ち位置が逆転しているのが面白い。
     半陰陽と設定されているリチャードとアンの息子はどうなると思っていたが、やはり最初の夫、ランカスターのエドワードの子ということになるのね。名も同じエドワード。史実ではリチャードの兄エドワード4世にちなんで名づけられたであろうこの子の名が、全く別の意味を持つことになる。この点では漫画家、うまいぞ。然し実父にも義父にも似ず性格が良いエドワード、(義)父上大好きなのは笑える。いや、これは悲劇なのかな。リチャードの息子はシェイクスピアには登場しなかったな、とふと思いだす。
     それはそうと今回の表紙の少女は一体誰なんだ? ヨークのエリザベスが妥当かな、と思ったけれど、絵、まさかリチャードの息子(ということになっている)エドワードか?
     そして巻末、最後の最後に「えっ、あんた生きていたの?」な登場者が。いくら何でもこれはないだろう。山ほど反則してきた作者だけれど、いくら何でもそれはないだろう?
     

  • バッキンガムがめっちゃイケメンになってる……眼鏡とか……好き……

    残念な頭しか持ってないせいで全然内容についていけてないので既刊を早急に読み返さないと……正直誰が誰かがいまいち繋がってない……
    ベスちゃん可愛かった。
    ラストの彼ってさあ……白猪って……

  • リチャードに「今日もとても美しいです お父さま」と頬を赤らめて言うエドワードにキュン。う〜ん…困るなケイツビーもバッキンガムもカッコ良い(どうして困る)。そして衝撃のラストページが…

  • 読了

  • 成長したバッキンガム侯!
    予想通りいい男になって!!
    ちびエドワードはお父さんに似てますね。
    好きな人の孫が息子とは、すごい複雑。
    アンもようやくリチャードと一緒になれたのに……
    エリザベスの凋落と快楽主義の魔女の登場。
    魔女はやばい。
    女の子のベスが今後どうかかわってくるのか気になる。
    バッキンガム侯は、いつリチャードの秘密を確信するのかも。

    次の巻も楽しみです。

    そう、腐敗した死体はちょっと似てれば誰のでもかえはきくのです。

  • ケイツビー…!
    最後のページを見て帯が意味深な気がしてきた
    考え過ぎかな…

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