ファイナンス数学基礎講座 1

著者 : 小林道正

• 朝倉書店 (2000年11月1日発売)

作品紹介・あらすじ

ファイナンスの数理とか金融工学が広く普及しつつある。そこには多種多様な数学が使われている。この講座は、大学で数学を学ぶ機会がなかった人とか、年配になってから数学を学習する必要が生じてきた人を対象にしている。数学は基本的な概念がわかり、意味を理解すれば計算はそれほど複雑ではないし、先へ進むのもそれほど困難ではない。本講座は図やグラフをたくさん使い、難しそうに見える概念を誰にでもわかるようにやさしく説明している。

感想・レビュー・書評

[fudaidsecさんの感想 · 2020年11月25日]

338.01||K79||Fi

[shyboyさんの感想 · 2013年5月30日]

大学２年のファイナンス数学入門みたいな授業のために買ったけど結局ほとんど手付かずだったのをいい機会だったので読んでみたったww

まあ基礎ってだけはあって、今思うと確かにめっちゃ基礎ンゴwwwしかもひたすら筆算と関数電卓での解き方みたいなのが解説されてるんだが、どう考えてもエクセル使った方が楽だろうがjkwwwww

ってことで練習問題は全部エクセルで解きますた（’・ω・｀）

著者プロフィール

中央大学名誉教授。
1942年、長野県生まれ。
京都大学理学部数学科卒業、東京教育大学大学院研究科修士課程修了。
1980年から中央大学経済学部の教授を務め、2013年退官。
前・数学教育協議会会長。
専門は、確率論、数学教育。
著書に『数とは何か？』（ベレ出版）、『デタラメにひそむ確率法則――地震発生確率87％の意味するもの』（岩波書店）など多数。

「2020年 『基礎から発展まで 三角関数』 で使われていた紹介文から引用しています。」