ウー・ウェンのおいしい野菜 四季の味 (ウー・ウェンクッキングサロン読本 2)

著者 : ウー・ウェン

• 朝日出版社 (2009年1月21日発売)

作品紹介・あらすじ

野菜がごちそう。切り方、味つけの工夫で一つの素材のおいしさが広がる。

感想・レビュー・書評

[koitoさんの感想 · 2017年11月27日]

手軽につくれて、わかりやすい。いい料理本！

[c-38さんの感想 · 2012年1月7日]

●おおイラスト図解が可愛らしいな！　そんでもってわかりやすく感じる！　いいことです。
でもレシピ部分とエッセイ成分が２：３くらい？なので、実用書としては△＆料理絵本○くらいかも。ガツガツ作りたい人向けではありませんね。
そして本を眺めることにまんぞくし実際にはなにもしていないので、さっきほめた図解が本当に便利なのかどうかはよくわからないという・・・・・あれ？

●トマトとかぼちゃの煮物はつくってみようと思いました。
自分ではイメージしたことのない組み合わせを教えてもらえるのが、料理本の醍醐味だと思うのです。
酸味と甜味だよなあ・・・・？？

[glicodecoさんの感想 · 2009年12月6日]

ウー先生のクッキングサロンに通っているように、お料理教室を本で楽しめる1冊。
野菜のシンプルな使い方と美味しさを再発見できます！

簡単だけど、こんな食べ方があったんだ！！と驚くし、美味しく出来る。あと、野菜の切り方やその季節によっての旬の野菜を使うことがどんなに体にいいのか納得できる素晴らしい本です。

著者プロフィール

ウー・ウェン（うー・うぇん）
中国・北京生まれ。料理研究家。1990年に来日、97年にウー・ウェン クッキングサロン開設。主な著書に『シンプルな一皿を究める 丁寧はかんたん』（講談社）、『料理の意味とその手立て』（タブレ）、『ウー・ウェンの北京小麦粉料理』『ウー・ウェンの100gで作る北京小麦粉料理』（高橋書店）、『これでいいウー・ウェンのありのままの一皿』（婦人之友社）などがある。

「2021年 『北京の台所、東京の台所』 で使われていた紹介文から引用しています。」