- Amazon.co.jp ・本 (280ページ)
- / ISBN・EAN: 9784255007298
感想・レビュー・書評
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世界各国(といってもアジア周辺)で就職した、いわゆる普通の男女のお話。お話といっても、インタビューした内容をまとめて脚色した実話よりのドキュメント。
アジアといえば、物価が安いイメージがあります。だから給料も安いんだろうなぁと思ったら、以外とそうとも言い切れなかったり。また、給料が少し安くても物価が安くて生活レベルが上がることもあるようで。
大変なことも多いんだろうけれど、海外で色々な経験をして仕事をするという選択肢もあるんだなと感じました。英語を勉強して、海外で活躍する自分を妄想してしまいます。もっと若ければ行ってみたかったなぁ・・。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2013.07.23 あゆみ書店で見つける。
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海外就職研究家の森ぞおさんが書いた本。タイ、マレーシア、インドネシア、シンガポールなどに就職した人の体験談をもとに構成したいろんなストーリーが読める。
共通点として思ったのは、何ができるかっていう実務経験が最重視されるということと、現地主導で仕事をするっていうこと。
いくら学歴があって、海外経験があっても、結局は「で、君は何ができるの?」っていう話。
異国で働く以上は、最低でも現地語を覚えるべきだし、現地で何が求められているかを考えて仕事をする必要がある。
青年海外協力隊にも通ずる部分がある。 -
普通の日本人の海外就職の現状がよくわかる。時に挟まれてるコラムがいい。アジア転職読本と合わせて読みたいです。
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働く場所は日本だけじゃない!
別に語学がペラペラなわけでも、すごいスキルがあるわけでもない5人の日本人を主人公に彼らがふとしたキッカケから海外に赴き、働く様子を綴った就活ノベル。実話を元にしてるそうで、要所要所のアドバイザーも具体的です。
要は自分のやる気と、続ける努力だとは思うのですがこういう人生も楽しそうだなあと思わせてくれる一冊でした。 -
最高!!!!!
本当に今読んでよかった。
海外で働きたいという気持ちとそれをなんとなく躊躇する気持ちやしがらみのようなものがあったが、前者の気持ちを強くさせてくれた。これから数年もっと勉強していつか自分がこの本に載るような人物になりたい!!! -
読んでから気づいた。
フィクションかーーーーい!
でもある程度事実に基づいているということなので、
働く場所を自由に選ぶ可能性を感じられました。
海外就職の具体的な方法や、就職先などもよくわかり、
これからの行動に活かせそう。
実際、まずは語学のハードルを越えるために、フィリピン留学を決意。
わかりやすくおもしろく書いてあるのでおすすめです。 -
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