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- Amazon.co.jp ・本 (117ページ)
- / ISBN・EAN: 9784255007885
作品紹介・あらすじ
タネもしかけもありません。
お父さんが繰り出す、
手品のような12の問題。
答えがわかっても、やっぱり不思議!
マッチ棒のお父さん、角砂糖のお母さん、
長男のマチオ、長女のエリカ、猫のムース
──町山家は「考える家族」。
数式や専門用語をいっさい使わず、
数と無限と世界を考える一家の物語。
『巨匠の傑作パズルベスト100』の著者が、あなたの視界を塗りかえます。
感想・レビュー・書評
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紹介文どおり、奇妙だけど親近感のわく家族と一緒に、これまた奇妙な問題について考える。
著者は『傑作パズル100』の中で、数学問題を身近なもので表現したパズル王サム・ロイドについて語っていて、この本は彼に倣ったものかもしれない。
難しい言葉を使わず、パズルみたいに気軽に楽しめる問題ばかり。毎回最後を締めるお母さんの一言がほんわかする。
ここから先は、それぞれの問題が数学のどんな話題を扱ってるのか調べたもの。調べてみると難しいなーってことが、この本では感覚的にわかるのが、面白いなあ。
おすすめの本!詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
大人はボケ防止に、子供は柔軟な発想を養うために、数式や専門用語を使わないで頭がクルクルと回転する楽しいパズル本。
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ちょっとした数学のトピックスを、お父さんが子どもたちに教える。こんな形でモンティ・ホール問題出されたら、興味持つだろうな。
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