満州事変、日華事変、日米開戦。終戦に至る昭和の激動期、日本外交の違産と負債を新資料を基に明らかにする。
現職:筑波大学名誉教授 専門分野:日本政治外交史 代表著書:『「徴用工」問題とは何か――朝鮮人労務動員の実態と日韓対立』中公新書、中央公論新社、2020年 『幕僚たちの真珠湾』朝日新聞出版、一九九一年/吉川弘文館、2013年 『宰相鈴木貫太郎の決断――「聖断」と戦後日本』岩波書店、2015年 『国家と歴史――戦後日本の歴史問題』中公新書、中央公論新社、2011年 『太平洋戦争とアジア外交』東京大学出版会、1996年 「2022年 『国家間和解の揺らぎと深化』 で使われていた紹介文から引用しています。」