星のパイロット (ソノラマ文庫 さ 2-23)

著者 : 笹本祐一

• 朝日ソノラマ (1997年3月1日発売)

作品紹介・あらすじ

民間の航空宇宙会社がしのぎを削り、パイロットがその腕を競う宇宙開拓時代。アメリカ西海岸の砂漠のど真ん中のハードレイク空港に、管制官の肝を冷やすアクロバット飛行の末、小型のジェット戦闘攻撃機が降り立った。パイロットは女性宇宙飛行士・羽山美紀。小柄な身体に宇宙への大きな夢を詰め込んで、雇われ宇宙飛行士の仕事をこなそうと、荒くれ男の世界にやって来たのだ。

感想・レビュー・書評

[ねえなさんの感想 · 2019年4月14日]

ちょっと荒んだ日々に重い読書ばかり続いたので、フツーに、あ、かるいジュブナイルが読みたくなったのでした

[ぽたぽたさんの感想 · 2012年4月19日]

こういうSFいいなぁ。
ハードSFではないんだけど、しっかりSFになってる。
かといって全然重たくなく、それでいてラノベにありがちなファンタジーでもない。
好き。

[ちょさんの感想 · 2010年6月24日]

　民間の宇宙飛行でギリギリペイできる時代──という設定のSF。

　はやぶさのニュースを見ていると、宇宙に対して壮大なロマンがあるなあと。物理法則の支配する世界かっこいい！

[bgさんの感想 · 2006年6月29日]

人が宇宙を目指す理由は。

[esuさんの感想 · 2005年12月21日]

宇宙に挑む人々のお話。このシリーズは(2)の彗星狩りが一番好き。