火星の土方歳三 (ソノラマ文庫)

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著者 : 吉岡平
制作 : 末弥 純 
  • 朝日ソノラマ (2004年5月発売)
  • Amazon.co.jp ・本 (341ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784257770343

火星の土方歳三 (ソノラマ文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 2004年5月31日初、並、カバスレ、帯なし
    2013年7月15日、松阪BF

  • 土方さんが函館戦争で戦死する所から始まります。そして魂魄だけの存在になったかと思うと、火星へ…
    突拍子もない展開ですが、地球で役目を終えた土方さんが火星で新たな戦いに繰り出す話です。
    個人的に函館で戦死した自分の姿を客観的に解説している魂魄土方さんが面白かったです。自分の亡骸に寄り添って涙する仲間を見て、
    『おれって、こんなに慕われていたか?』
    と思っているのが面白い…

  • 有名な「バローズの火星世界」に土方さんが行ったら?という話です。土方さんが死んでしまった魂魄の所から始まるんですが、この最初の魂魄の所がなんだか面白くて好きです。皆泣いてるのを見て「こんなに慕われてたか?~少なくとも好かれてはいまいと勝手に思い込んでいた」とか、「薩長の亡霊どもが、三途の川を渡る私に賽の河原の石くらいはぶつけかねない」とか心配してたり…それでそのまま気がつけば火星にいる訳ですが、土方さんが語ることで進むので、面白いです。月みたいのが2つあったので思わず発句してしまったとか、全く分からない火星でも土方さんは武勇をみとめられて活躍していきます。SF苦手な人でも大丈夫だと思います。火星でなにかにつけて苦労しつつも楽しそうな土方さんが面白いです。

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