疾走!千マイル急行 上 (ソノラマ文庫 お 4-10)

著者 :
  • 朝日ソノラマ
3.22
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本棚登録 : 108
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・本 (318ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784257770602

感想・レビュー・書評

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  • 意外と内容は重め。ただし文体は軽め+やっぱりジュブナイルなので読みやすくはある。

  • オリエント急行以上に各国を走る特殊な列車、架空の大陸を走る千マイル急行に乗り込んだ少年少女達、彼らの故郷は列車発進後に他国の侵攻を受け、列車も襲われてと、それでも自分の故郷のために頑張る一途な子供達、しかし、彼らの故郷の街には隠された秘密があった。ということで、設定がちょっと慣れるまでちょっと時間がかかったけど、なかなか面白い。列車の秘密の正体を予想しつつ下巻に急ごう。

  • 急展開がよかった。
    上下あわせて。

  • いろいろなものを背負って走り出す。

  • どんどん読んじゃう。

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著者プロフィール

’75年岐阜県生まれ。’96年、河出智紀名義『まずは一報ポプラパレスより』でデビュー。’04年『第六大陸』で、’14年『コロロギ岳から木星トロヤへ』で星雲賞日本長編部門、’06年「漂った男」で、’11年「アリスマ王の愛した魔物」で星雲賞日本短編部門、’20年『天冥の標』で日本SF大賞を受賞。最新作は『ツインスター・サイクロン・ランナウェイ2』。

「2022年 『ifの世界線  改変歴史SFアンソロジー』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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