サルビア給食室の行事ごはん12か月: 大切にしたい日の、幸せレシピ

著者 : ワタナベ・マキ

• 家の光協会 (2010年12月1日発売)

作品紹介・あらすじ

お正月、バレンタイン、ひな祭り、お花見、七夕、お月見、クリスマス、大晦日…年に一度めぐりくる、季節の行事。この日だけの特別な料理で、おいしい思い出をつくろう。はじめてでも簡単。

感想・レビュー・書評

[紺さんの感想 · 2012年5月17日]

やれる・やれないはともかくとして行事ごはん好きにはたまらない本。

こういう料理が作れるような丁寧な生活に憧れるなあ…。
うっとり眺めてたら、お重や木桶・保存瓶等々、現状じゃとてもじゃないけど置けるスペースがないものがたまらなく欲しくなった（笑）

[ハルさんの感想 · 2012年1月31日]

これは良い！
季節の行事の解説と料理のレシピ本なのだけど、こういう本にありがちな硬い感じはなく、優しく柔らかくとても親しみやすい。
中身の料理の写真はおしゃれなのだけど、作り方も材料も特別なものはなく、できあがりの味が想像できるくらいいたってシンプル。
基本の本として1冊家においておきたい。

[It's okay to be unsureさんの感想 · 2011年1月20日]

高い高台の漆椀（ぜんざい）、丸く深いザル（精進かき揚げ）、寿司桶、立ち上がりのある白い器（そうめん、あさりと豆腐の桜あん）の使い方を参考にしたい。やっぱり曲げわっぱのお櫃が欲しいと思った。焼いたパンやチーズをのせる、カッティングボードも欲しい。

＊試したいレシピ：　「いり大豆の炊き込みごはん」、「ちらし寿司と蛤の潮汁」、「チキンカレー」、「えびと卵の押し寿司」。

著者プロフィール

料理研究家。グラフィックデザイナーを経て、独立。旬の食材を取り入れたレシピやシンプルでおしゃれなライフスタイルが注目され、雑誌や書籍などで活躍。オンラインの料理教室も人気。好きなドラマは『梨泰院（イテウォン）クラス』

「2023年 『韓国ドラマの妄想ごはんレシピ帖』 で使われていた紹介文から引用しています。」