- Amazon.co.jp ・本 (133ページ)
- / ISBN・EAN: 9784260002202
感想・レビュー・書評
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N680/オ 2023.9末迄おすすめ図書書架に配架
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認知症のご本人に向けて書かれた本。
文章もわかりやすく、シンプルで読みやすい。
できなくなることはきっと辛いけど、お互い支え合って生きてると、心から思えるようになりたい。
当事者になって読んだら、どんな感想を持てるのかな…。 -
配置場所:摂枚普通図書
請求記号:493.758||O
資料ID:51201167 -
当事者向けの本だが、周りにとってもとても有用。
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家族でも支援者でもなく本人のための認知症の本。
本人の不安をきちんと受け止めて、なおかつ希望に目を向ける。
病気と人格を混同しないってのは、精神関係で本当に重要な考えなんだな。
家族観だけはいただけないけれど、これは現在の高齢者と私の乖離なのかもしれない。 -
本のカバーには、
「認知症当事者の苦しみに真正面から応えます。事実と異なる「なぐさめ」なしの、クールに役立つガイドブック。」
当事者の視点に立った、国内では数少ないガイドブック。 -
目次: ○ 参考文献: × 索引: × 図表: なし 名簿: × 定期的な改版: ×
この本が対象とする読者: 患者
内容: 患者が認知症を理解するための入門書 - 認知症患者本人に向けて、認知症の全体像をわかりやすく語る本。患者の質問に著者が答える形式。認知症を患者本人がまず受け入れること、患者本人が家族に協力する必要があること、各種の不安には必ず具体的な対策があること、症状には個人差があるので焦らないよう勧めるなどの姿勢が一貫している。各章の内容は、認知症とは?家族との関係は?病院とのつきあい方は?日常生活の注意事項は?様々な不安とつきあうには?介護サービスの実際は?自分らしい生活を送るための法律上・手続き上の措置は?であり、豊富な例を交え簡潔かつ的確に質問に回答していく。認知症を生きていく患者本人の第一歩となる書。家族も読むことでより円滑な関係が築くことができる。
◆◇◆公共図書館のための「健康情報の本」選定ノート 掲載 2007 単行書【89】◆◇◆ -
迷惑をかけたくなかった、不安でたまらない、その気持ちわかります....いや分かりたい、でもまだ私には理解できていない
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06.4.24 この本は認知症と診断れたら本人にむけてかかれた本。認知症イコール不幸ではない。不便にはあるけれど、その人の本質は変わらない。