本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (356ページ)
- / ISBN・EAN: 9784260127165
感想・レビュー・書評
-
『病める人の 力になろうと
志を立てた若き友へ』
一気に、ゴクゴク読み干しました。
よっぽど、喉が渇いていたみたいです。
ふつう、主な研修病院は、一つしか経験できません。
だから、よそがどんな研修をしてるかなんて、
さっぱりわからないもの。
それを、取材を名目に
全国の有名臨床研修病院を片っ端から回ってしまった
変わり者医師の
まさに文化人類学者のフィールドワークのような貴重な本です。
なんか同じニオイがするなぁと思ったら、
やっぱり同じく文系卒の再受験生。
自分は、どんな研修をしたいんだろう。
どんな研修が、向いてるんだろう。
どんな病院が、仲間が、患者さんが、
自分を待ってくれているんだろう。
どの場所で生きるんだろう。
大学生活ももうすぐ折り返し点、
卒業も意識し始めたいま、
最近はそんなことばかり考えてます。
早く研修医になりたい。
そして、この筆者のように、
医師+αの活動ももっともっとやりたい、
と思うようになりました。詳細をみるコメント0件をすべて表示
全1件中 1 - 1件を表示