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- Amazon.co.jp ・本 (169ページ)
- / ISBN・EAN: 9784260138888
作品紹介・あらすじ
本書は、従来の医学教育ではほとんど教えられなかった死についての包括的な本です。特に死が目前に迫った週単位から日単位の患者のマネージメントにスポットを当てました。この時期の診療行為の成否は患者・医師関係を大きく左右し、その後の医療者の日常診療にも影を落とします。本書は、死について語ることをタブー視しないで議論し、死=医師の敗北という呪縛から逃れるために、死をいかに迎え、医療者としてどう対応するか、具体的に解説しました。そして終章では、近年議論が高まっているスピリチュアルケアについて討議しました。
感想・レビュー・書評
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それぞれの人にそれぞれの死がある。マニュアル的な対応ではいけないが、ある程度の指針は必要だ。でないと、医療者が燃え尽きてしまう。
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