羽生善治のみるみる強くなる将棋 終盤の勝ち方 入門 (池田書店 羽生善治の将棋シリーズ)

著者 :
  • 池田書店
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感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・本 (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784262101460

感想・レビュー・書評

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  • とても分かりやすく説明しています。
    さすが羽生さんです。
    このシリーズは大人の人も基本を見直すうえてとても勉強になります。

  • 詰み、必至、詰めろ、寄せの違いとその演習ができるようになっていて終盤の実力底上げに欠かせないポイントがまとまっているように思いました。

  • 初心者にとってすごく分かりやすい中身と構成になっている。羽生先生が本の執筆に関わっているという安心感もある。

  • 初心者にも読みものとしても楽しく読み進められる良書。
    単に定跡を覚えるのではなく、なぜその定跡が良いのかがわかるよう、基本的な考え方を丁寧に教えてくれます。

  • 251026

  • "序盤の指し方"に次いで、"終盤の勝ち方"入門。詰めろ?必死?寄せ?受け?終盤で勝つためのコツや落とし穴など分かりやすく解説されている。巻末の総合問題は力試し。1ページに2問掲載され、ページをめくると1ページ分答えが載っているので、問題集の作りとしても良い。正解が導き出せると素直に嬉しい。終盤の様々な形を知って、慣れることが大事なのだと実感した。
    160703

  • 非常に分かりやすくてよいです。
    このシリーズはオススメです。

  • 序盤編と同様、丁寧でわかりやすかった。でもやはり上達するには数をこなしていくしかないかー。

  • 特に、終盤の詰みは頭が膨張しそうです。寄せ→詰めろ・必至→詰み、は全てに通じますね。焦らないでじっくりですね。勉強になります。さぁ、応用として対局だなぁ。

  • わかりやすかった。

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著者プロフィール

1970年9月27日、埼玉県所沢市生まれ。1982年、関東奨励会に6級で入会。1985年12月、プロ四段に。1989年、19歳で竜王獲得。これが初タイトルとなる。以降、数々のタイトルを獲得。1996年には、当時の七大タイトル(竜王・名人・棋聖・王位・王座・棋王・王将)全冠独占の快挙を成し遂げる。2017年に、八大タイトル戦のうち永世称号の制度を設けている7タイトル戦すべてで資格を得る、史上初の「永世七冠」を達成した。タイトル獲得は通算99期、棋戦優勝45 回(ともに2022 年6月時点)。主な表彰として、2007 年特別将棋栄誉賞(通算1000 勝達成)、2018 年国民栄誉賞、同年紫綬褒章。さらに2022年、史上初の通算1500勝を達成し、特別将棋栄誉敢闘賞を受賞。将棋大賞は最優秀棋士賞など多数受賞。

「2022年 『改訂版 羽生善治のこども将棋入門 中盤の戦い方』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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