羽生善治のこども将棋 序盤の指し方 入門-1手目からの指し方と戦法を覚えよう! (池田書店 羽生善治の将棋シリーズ)

• 池田書店 (2011年10月7日発売)

作品紹介・あらすじ

1手目からの指し方と戦法を覚えよう。

感想・レビュー・書評

[tantanさんの感想 · 2020年7月11日]

戦法の組み合わせなどわかりやすく記載されていて良いです。

[Leoさんの感想 · 2019年1月11日]

This is a Shogi book.
It helps you learn Shogi.
I am doing Shogi so it is perfect.
But I am not doing Shogi, so I am not reading the book.
If you want to be a pro, or a master, this book is prefect.
I want to win so I will read some day.

[tomo100さんの感想 · 2016年7月24日]

お父さんが、将棋を始めた僕に買ってきてくれました。 相がかり戦法をおぼえました。相がかり戦法とは、攻撃は棒銀、守りは相矢倉戦法の技で戦います。 ちょっとづつお父さんと使います。

[zizochanxさんの感想 · 2015年11月28日]

非常に分かりやすく、良い一冊。大人の初心者が読んでもためになる。
意外とこのレベルの本は無いのでオススメ。

[wasurenabitoさんの感想 · 2015年7月26日]

中飛車まで読んだ。 15.07.26

[akiuwaさんの感想 · 2015年5月24日]

[墨田区図書館]

戦法はともかく、児童館のおかげもあって大分将棋を打つのが出来るようになってきたので、子供向けの将棋本を探していて見つけたシリーズ。かく言う私も戦法などは全くしらないので、勉強のつもりで一連借りてきた。

そしたら、やはり戦法名だけでいっぱいいっぱい、この本から、最初から勉強していかなきゃ…

■1章：戦法の基本
戦法には大きく、相居飛車と振り飛車の二種、そして振り飛車には置く筋(左からの数)によって名称があることも初めて知った！
飛車を使う時は、＝飛車道開けるという感じで歩を適当に動かしてスペースを確保していたけど、「攻守ともに最初の2手ずつ、計4手で戦法が決まる(p36)」というのも理解していなかったので、この本は大人でも初心者バイブルとして使えると思う。
・速攻：相がかり戦法
・じっくり：相矢倉戦法
・攻守両用：中飛車戦法
・反撃：四間飛車戦法
・攻守両用：三間飛車戦法
・攻守両用：向かい飛車戦法

■2章：相飛車戦法
・相がかり戦法
・相矢倉戦法

■3章：振り飛車戦法
・中飛車戦法
・四間飛車戦法
・三間飛車戦法
・向かい飛車戦法

■4章：さまざまな戦法
・角換わり棒銀戦法
・角換わり腰かけ銀戦法
・横歩取り戦法
・ひねり飛車戦法
・ご機嫌中飛車戦法

■5章：囲いの特徴と作り方
・カニ囲い
・雁木囲い
・銀矢倉囲い
・銀冠囲い
・穴熊囲い
・中住まい玉囲い
・天守閣美濃囲い
・ミレニアム囲い
・金無双囲い

「やさしい子ども将棋入門」よりも戦法面で充実した一冊。これがわかれば少し一人前なのかな？