本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・本 (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784262163871
感想・レビュー・書評
-
ボディーターンか、腕を振るのか。中井学と森守洋は一見すると真逆のことを言っている気がするが、めざす理想形のスイングは同じ。森守洋は、まず腕の使い方・クラブの使い方を正しく覚えるために「腕を振れ」というのかがわかる(ジュニアの頃からゴルフをしているプロは、クラブ・フェースの使い方・腕の使い方を無意識のうちに学んでいる。だからヒップターンの重要性がわかる。一方、大人になってからゴルフを始めたアマチュアはまずクラブを振ることを学ぶべき)。
P.50:本来なら腕は体の回転によって勝手に振られます。体の回転を「主」とすれば、腕の振りは「従」であり、受動的なものです。
P.51:スイングは回転運動であって、腕は受動的なものですが、体の回し方を誤解している、腕が振れていない、クラブの使い方も間違えているという人には、「クラブの使い方を知りましょう」、そのためにも「まずは、腕の使い方を知りましょう」という具合に教えるのが、私のやり方です。
この本の肝は、「右回り」にクラブを振ること。最初にこの教えを聞いた時は、何が何だかさっぱりであったが、森守洋の本の中で、このことをきちんとイラストで示してくれたのがこの本の特徴である。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
20170212
全2件中 1 - 2件を表示