家族を笑顔にする パパ入門ガイド

  • 池田書店
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本棚登録 : 198
感想 : 22
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  • Amazon.co.jp ・本 (160ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784262164373

作品紹介・あらすじ

「今は仕事が大事だから子育てはママに任せて……」と
思っていると、子供はあっという間に成長してしまいます。

子育てという一大プロジェクトを思いっきり楽しむために、
日本最大級のパパ団体が、ノウハウを総動員し、
「笑っている父親になるための極意」をまとめました。

この一冊で、「ママのケア」「子どもの世話」「仕事との両立」
が全てわかります!

さらに、
〇先輩パパの体験談を多く掲載
〇なかなか聞けないリアルな「ママの声」を紹介
〇気を遣う「祖父母との付き合い方」のコツも網羅
〇四コママンガやイラストが豊富
〇育児が楽しくなるコツやアイディアが満載

感想・レビュー・書評

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  • 妊娠の初期、後期で2回通読。わかりやすく読みやすくオススメ。
    ・パパにやってほしい世話:①遊び相手、②お風呂、③オムツ替え
    ・入浴後は子供を着替えさせ、髪を乾かし、歯磨きまでやってお風呂
    ・子育てが一番大変な乳幼児期にパパがしっかりと育児に関わるとパパへの愛情が回復する、そうでないと大変な時に何もしてくれなかったという恨みが一生続く
    ・忘れてはいけないのは子育ては期間限定、子供の成長後に夫婦で過ごす時間が子育ての期間よりも圧倒的に長い
    ・育児は先手必勝、妻が出した結論はそれで大丈夫という
    ・今日はどうだった?頑張ってるね。いつも、ありがとう。が声かけポイント
    ・祖父母からお金をもらったら口と手がついてくる、ありがとうを伝える、孫と一緒にしたいことを聞くのが良い
    ・飲み会の予定は前もって必ず言う
    ・子供が安心して診てもらえるかかりつけ医をみつけておく
    ・#8000(小児救急電話相談事業)への電話相談、近所の休日夜間診療をやっている医療機関を調べておく
    ・看護師や受付などクリニック全体に子育て支援する雰囲気があるか重要
    ・抱っこしていなければ泣き止まないなら抱っこしていればいい
    ・泣き止まない時はパパがなんとかするという覚悟を持つ
    ・パパにやってほしい家事:①ゴミ出し、②風呂掃除、③皿洗い
    ・パパごはんはご飯を炊く、味噌汁を作るから

  • ー 忘れてはいけないのが、子育ては期間限定ということ。子どもが成長した後に夫婦二人で過ごす時間の方が、子育ての期間より圧倒的に長いのです。

    子育てを通して培った夫婦関係は、その後の長い夫婦の人生を豊かなものにしてくれます。夫婦の関係、親子の関
    係は一朝一タではつくれません。その全ての基盤となるのが乳幼児期の関わりなのです。 ー

    一通り大事なことを網羅的に説明してくれているので参考になる。
    まぁ、基本的にあまりやらないパパを前提にしているので生温い。

    週末は、料理、授乳、洗濯物干し以外は私がやっているので、この本が対象としているパパは何もやっていないに等しい。

    掃除機、布団のレイコップ 、ゴミ出し、おもちゃの除菌、トイレ・風呂・洗面所掃除、食器洗い、洗濯物たたみ、買い物、クリーニング、靴磨き、オムツ替え、着替え、泣いたら抱っこ、お遊び・絵本読み聞かせ、ミルク作り、寝かしつけ、ご飯炊きと冷凍ラッピング、哺乳瓶の除菌、その他あらゆる掃除、、、普段やってないから夫がやるの当たり前でしょ?

  • 為になる一冊。
    知ってることも多かったが、改めていることでより身になった。
    妻の気持ちにどう寄り添うか。一番印象に残っているのは、ワンオペにならないようにするには、逆ワンオペを経験することだ。との一節。
    あぁ、育児は大変だ。でもだからこそ楽しい。
    読後、育休取ろうかなという決意を深めた。

  • 読みやすかったし
    ママのキモチが良くわかった

  • 父親として主体的に子育てに関わっていくためのヒントが多く、参考になった。

  • 全ての夫に、奥様が妊娠したら最低限読んでほしい本。

  • 国立女性教育会館 女性教育情報センターOPACへ→https://winet2.nwec.go.jp/bunken/opac_link/bibid/BB11407342

  • 家族としての準備、妻のサポートを認識するための良い本

  • 自分ではそれなりにやっていたつもりでもまだまだ不十分だと反省。子どもも3歳になったからもう少し大きい子向けの本も読んでみるかな。

  • これは読んでよかった!すごくタメになった。
    子どもが生まれる前からある程度大きくなるまでの間の必要なほしい情報が数多。
    子どもの成長のステージに合わせて何度も読み返すであろう必携の書となった。

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著者プロフィール

「父親であることを楽しもう=Fathering(ファザーリング)」と思うパパたちを増やし、子育てを支援するため、2006年に設立。全国で年間1000回を超えるパパ講座・イクボス講座、セミナー、イベントなどを実施している。「働き方改革」を推奨する企業や行政と連携した取り組みも多い。支部団体を有し、会員数は400名を超える(2017年12月現在)。

「2018年 『家族を笑顔にする パパ入門ガイド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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