台所漢方 食材&薬膳手帳

著者 : 根本幸夫

• 池田書店 (2015年12月17日発売)

感想・レビュー・書評

[☆manaka☆さんの感想 · 2023年2月12日]

後宮に星は宿るシリーズの参考文献だったので気になっていました。
小難しい理論より、まずは実践してみたい派なので
薬膳、漢方初心者には十分。
あまり手間がかからず、さらっと作れるのもいい。

[なみさんの感想 · 2023年2月1日]

レシピがたくさん載っている。
わかりやすい。

[りんごまみれさんの感想 · 2022年7月22日]

これは花嫁になって嫁ぐときに絶対買おうと思う。（図書館のを借りました）

[Akinkoさんの感想 · 2022年2月27日]

食材を料理の辞書的に調べられる他に不調を症状別に改善する方法にも詳しく有難い。お守りのように家にあると安心。

[Stephanieさんの感想 · 2021年6月4日]

薬膳について前々から勉強してみたいと思っていて、この本は入門編としても分かりやすく、よかった。

[まいちーさんの感想 · 2019年4月29日]

だいぶ前にやって未だに定着しきっていない五味、五行について復習ができました。
自分の体調のチェックから食材見てみましたが見事にあまり食べてない……もう少し摂るように心がけようと思います。

[pppさんの感想 · 2016年5月6日]

わかりやすそう

[宮本知明さんの感想 · 2016年3月19日]

小豆の大きな効果は利尿作用。むくみの症状がある病気に使われる。加えて、皮下脂肪の蓄積を抑えるビタミンＢ１を多く含んでいるのでダイエット効果も期待できる。また、小豆の薬効は最初の煮汁に出るので、多めの水で煮て最初の煮汁を捨てないようにする。野菜や果物など、ふだんから使う食材に多くの薬効が含まれている。本書は食材のもつ効能について漢方、栄養学の両面から解説する。後半には、症状別薬膳レシピもある。かかりやすい病気・症状を中心に漢方から見た病気の原因や養生法が書かれている。

著者プロフィール

漢方平和堂薬局店主、横浜薬科大学特任教授、薬学博士／東京理科大学卒業後、竹山晋一郎氏に師事して鍼灸を学び、揚日超氏より中医学を学ぶ。漢方食養生に精通し、（社）日本漢方連盟理事長、総合漢方研究会医学堂会長、昭和漢方生薬ハーブ研究会副代表、昭和大学薬学部兼任講師（生薬学・植物薬品化学）、洗足学園音楽大学現代邦楽研究所講師、東京薬膳研究会顧問、茶道宗?流不審庵学事顧問、MIWA日本文化交流会代表、香り文化研究会幹事長などの要職を歴任。『台所漢方　食材＆薬膳手帳』（池田書店）、『東洋医学おさらい帳』（じほう）、『おうちではじめよう！　漢方生活』（かんき出版）など著書監修書多数。

「2018年 『最新 食べて治す医学大事典』 で使われていた紹介文から引用しています。」